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おすすめ観光スポット 珠洲市陶芸センター

珠洲ビーチホテルから徒歩8分の場所に、珠洲焼を作ることができる珠洲市陶芸センターがあります。
旅の思い出に、自分だけの器を作ってみませんか?

と言っても、陶芸ってなんだか難しそうで、やったことがない人にはハードルが高くないですか?
ここからは私(不器用に定評がある陶芸初心者)の個人的おすすめポイントを紹介します。

①土に触れると何故か癒される

なんだか疲れたなぁ、癒されたいなぁ、という方におすすめです。
私は家庭菜園をするのですが、陶芸にも同じ土の癒しを感じました。最初はお友達ときゃっきゃ言いながら始め、途中で無心になり、最後はストレスを全て吸収されたかのような心地よさを感じました。
上手く出来なくてもいい、この時間が私には必要だったんだ、という境地に。
疲れたら、珠洲焼。(勝手にキャッチフレーズ)

1kgの粘土が与えられます。マグカップなら2こほど作れます。珠洲焼は鉄分を含んだ土なので、電子レンジが使えないため、最初は飲み物の器がおすすめ。

②めちゃくちゃ愛着が湧く

芸術的なセンスはないからなぁ、とお思いのあなた。私の作品を見てください。この下手さでも愛着が湧くんです!
毎日のコーヒータイムが一気に特別な時間に変わりました。

コーヒードリッパーを作っています。作りたいものを言ったら、先生が一から丁寧に教えてくださいます。なんなら仕上げてくださいとお願いして、整えてもらったりもしちゃいます。でも下手くそなのがよかったりするんですよねー。
いびつで下手くそだけど、私にとっては最高のパートナーになりました。愛着湧きすぎて、もし割れたら「コーヒードリッパーロス」になりそうで怖い。

③さくっと気軽に、安く体験できる

陶芸教室でやってみようと思ったら、結構お値段が高かったり、時間が決まっていたりしますが、電話で予約して、1回2時間程度、3000円で体験可能です。
あと先生が優しいのもポイント。どんなに失敗していても最終的に泣きついたらリカバリーしてくれるので、この、人類の中でもかなり上位に位置する不器用な私でも、なんとか使えるものを作れています。
折角珠洲に来たのだから、珠洲焼を買って帰ろうと思ったあなた。時間を取って作ってみるという選択肢もありですよ。

広々とした体験スペースです。出来上がった作品は郵送も可能です。届くまでの時間もわくわくします。
向かいに窯があります。灰や温度などで色合いが変わるそうです。私も何度か焼いてもらいましたが、光沢のある真っ黒、灰色っぽいマット、グラデーションなど毎回違って楽しいです。

ここまでの記事は、思いつきで珠洲焼体験をして、すっかりハマっている私の個人的おすすめポイントでした。
上達こそしてませんが、毎回楽しいです!!!
ホテル敷地内に「珠洲焼資料館」「珠洲焼館」もあるので、予習をしてイメージを膨らませチャレンジするのもお勧めです。


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