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アンビバレントな会社

最近楽しみな会社さん。
㈱カチモードさん

初見はYouTubeチャンネル「タケトDIY」での怪談(って言っていいのか?)

事業内容は、事故物件の価値向上だそうで…科学的見地から「不快感はない=怪異はない」ということを「証明」して、事故物件の価格を通常の物件と同じように「価値を戻す」ことだそうです。
で、もし居住後に「怪異=第三者に認められる異常」があれば、居住者は懸賞金最大100万円が頂けて、会社はオーナーからそのままの価格で借り受けてというシステム(※私の拙い理解力で要約してみました。違ってたらごめんなさい)

この会社の社長さんは怪談が好きで、かつ、不動産仲介会社勤務時代に色々不可解な出来事に遭遇しており、その話題で怪談系YouTubeチャンネルに出演されているんですが…これってアンビバレントじゃない?

事故物件抱えたオーナーにしたら、怪談なんて自分の資産とは距離を置きたい代物。
一方カチモードさんは、怪異無しを証明して事故物件の価値を戻す会社ながら、周知してもらうために怪談系YouTubeチャンネルにご出演…

社長さんはホントに丁寧な語り口で、怪談じゃなく、普通に物件探しでお世話になりたい雰囲気の方なんです(笑)
でも、怪談も分かりやすく、無駄な感情描写がない→出来る営業は話が分かりやすい。

オーナーが敬遠したいはずの怪談向きなデキる営業。

私は怪談の語り口(語るというより、事例紹介!)もさながら、科学的な態度に感心してしまい、応援しております。

ただ、やっぱりアンビバレントじゃない?
とは思ってるので、心配もしつつ。

あと、調査が深夜なんだそうです。
何か憑いてしまわない?とか運気下がらない?とか勝手に心配(笑)

今後も注目です。




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