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心や身体で色々な出来事が起こった自分幼少期(幼稚園から小学生)

48年間…

私は、小さな頃から沢山色々な出来事が起こった。

幼稚園の頃から
赤面症で、担任の先生と卒園式で写真を撮るだけで顔が真っ赤に
(先生は女性)
緊張しやすく、人見知りも激しかった。

でも何故か、お遊戯会などでは準主役的な事をしたりしていた。
矛盾している所が何故かあった。

ある日、父親参観での事。
私の、父は頭がハゲていて(笑)周りのお父さん達は髪の毛がフサフサなのに
どうして、自分の父親だけが髪の毛が無いのか…と思うと
突然!!
”家に帰りたい…”
心の中で、その思いが大きくなっていき
父に
「お腹痛い…家に帰りたい…」と言った。
父が、先生に話してくれて家に帰る事ができた。

帰宅して母に
「どうしたん?なんで帰ってきたん?」と聞かれて
私は
「お父さんが、ハゲてるから…嫌やってん」

「なんやのそれ!」と言われたけど。

自分の中では、もう大事件やった。
この時から少し変わっていたのかもしれない。

でも自分の中では、普通の感情だったし
普通の思考だと思っていた。

実は…
私の家族は、某有名宗教の家庭で
私は、2世と呼ばれる者であった。

家は、皆が集まる場所として使われていたし
父も母も役職がある人だった。

めっちゃ厳しくて
・自分の事より人の気持ちを先に考えなさい
・人前では行儀よくいなさい
・人から恥じる事のないように気をつけなさい

あげるとキリがない…

要するに
自分の事より人の幸せを先に考えろ!
って事だったんやと…今になって思う。

小学生の時も
赤面症は相変わらずで人見知りも激しかった。

一人で居る事は平気だったから
友達とかも作らなかったなぁ。
だけど、何故か落ち着きがなくて
小学生の成績表には1年から6年までずっと
落ち着きがない
と書かれていた。

そんな反面
目立つことも好きで歌う事が特に大好きだった
家には、父が購入したステレオで
大好きなアイドルの歌をレコードで聴いては歌っていた。

某宗教の中の合唱団に入っていたけど
合唱団の練習は楽しかった。

ある日
歌手になりたいって母にいったところ
「あんたには無理や、そんなんやめなさい。」と言われた。
母は
何故か、私がしたい事にはいつも批判的で
いつしか、私は自分に自信が無くなっていった…
でも人前に出て歌ったり、演じたりすることは大好きだった。

小学3年の時に
私のことを自分の子供のように可愛がってくれる
近所のおばちゃんがいた。
おばちゃんも子供がいなくて
いつも私に優しくしてくれた。

そんなある日、おばちゃんが
「suzuちゃん、うちの子になってくれるか?」と言ってきたので
私は、そのおばちゃんが大好きだったから
「うん、いいよ。お母さんに言うてくるなぁ」って

んで、家に帰って母に
「お母さん、うちなぁ○○のおばちゃんの子供になるわ」って言ったら
母が
「あんた、アホか。何を言うてるんや。そんなん無理に決まってるやろ」
「今すぐに、断って来なさい!!」
って
めっちゃくちゃ怒られた記憶がある。

自分の中ではほんまにそのおばちゃの子供になってよかった気持ちがあった

何故なら
この時から、母からの愛情が感じられない自分になっていたからだった。
友達もいない
遊ぶのはいつもひとりで
下の妹の面倒をみて。

幼馴染はいたけど
なんだろう…いつも距離感を感じていた。

小学生の時の自分は
運動も大好きで男子とサッカーなどして遊ぶほどの
やんちゃっ子だった。

でも周りと仲良しこよしするのが何故か苦手で
友達同士の取り合いとかもあったけど
すごく面倒な事だと感じていた。

周りからすれば
私が一番面倒だったのかもしれないなぁ…

でも何故かそういうのがすごく嫌で仕方なかった。
でも何故か人から好かれたり
いい人を演じる事が苦痛だった…

そんな幼少期だった…

色々もっとあるけど
自分は中卒で文章力もないから上手くかけないし
強調したいところだけをピックアップして書いていこうと思う。



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