心の中(2024.4.2)

とにかくタヒにたい。
いや、タヒにたいじゃなく消えたいの方が近い。
僕の存在を無かったことにしたい。

こんなに苦しむのなら、辛い思いをするのならいっそのことタヒねたらいいのに。
でも、僕にはタヒぬ勇気が無いのだ。ボタンひとつでぽっくりあの世に逝ける装置があればと願う僕がいるけど現実上、絶対無理に決まってる。
そう思ってしまうのは鬱という病のせいだということも分かっている。つまり、タヒにたいという感情は鬱という病が支配しているからこその感情であって、本来の僕の感情では無い。
そう分かっているのに、鬱という支配に飲み込まれていく。そんな自分が嫌いだ。

「頑張って」
1番嫌いな言葉だ。僕は息をするだけで必死なのにこれ以上頑張れと言うのか。だったら殺してくれよ、と言い返してやりたい。
人によってその言葉は追い詰める言葉でしかないてことを理解していただきたい。

人間はきらいだ。

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