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【改めて】ローンシップを語る!!

本格的にnoteを書き始めてから2年ほど経った。

書いている内容は様々で、サッカー関連のコラムからショートショート、それから日々感じている徒然なる事柄について。

読まれることより書きたいことを優先しているのは正直あるけれど、やっぱりサッカー関連の記事に対するビュー数が圧倒的に多い。

しかしそんな中、少し変わった推移を示す記事が一つ。
それはコチラ。

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#018 ローンシップという素敵な靴の話。と題して2020年8月に書いた記事。
実はこれが(いいね数は少ないものの)ジワジワと断続的にビュー数を伸ばしているのです。
恐らく「ローンシップ」自体が露出が少ないのでネット検索でこの記事が引っ掛かりやすいのが原因ではないかと。

にしても、
ローンシップファンとしてはこの傾向は非常に嬉しい。未だファン現役の私としては追加記事を書かずにはいられない、そういう事であります。


■ローンシップって

そもそもローンシップって何よ?

そんな人がほとんどだと思う。一言で言えば、オニツカタイガー(アシックス)が出しているスニーカーの名前だ。
ナイキやアディダスに比べて圧倒的に知名度が低い。

では、どうしてそれを取り上げるのか。それは特筆すべき大きな特徴があるからに他ならない。

それはズバリ「軽さ」。そう、異常に軽いのだ。異常に。

ここで強調したいのは「軽い」という表現が大袈裟でも何でもないこと。ホントに軽いの。たぶん皆さんが思ってる10倍は軽い。

特にアディダスやナイキの白いスニーカーを好んでいる人が居ればその落差はより激しいに違いない。
消しゴムぐらい。いやそれは言い過ぎか。でもそれぐらい軽い。

そんな軽いの好きならビーサン履いとけよ。などと言われてしまうかもしれないがこれがHavaianasのビーサンより軽いからしょうがない。

とにかくローンシップとは、軽くて軽い、言い換えればとっても軽い国産スニーカーなのである。



■控えめ、いや控えすぎ

白系のスニーカーはいつの時代だって需要は多いし、真っ白なクセに主張が強いのが特徴。僕ももう何年も虜だ。

エアフォースはあの厚めのソールが個性だし、スタンスミスはかかと部分の色違いで男性的にも女性的にもなる。

ではローンシップは何か。

ローンシップにはオニツカタイガー特有のあの「井」みたいなマークはない。清々しいほどに全面カットだ。
その代わり、ゴールドに輝く超控えめなロゴがある。これが最高にカッコいい。ゴールドなのに、控えめなのだ。

初めて見たとき「凄い金じゃん」と思った。「アシックスなのに凄い金じゃん。」と思った(失礼)。
しかし、それが施されているのはサイドに1か所とシュータン(いわゆるベロ)の部分だけだ。このバランスが実に良い。

僕は大人の落ち着き感と、小さな主張が合いまったこのバランスがとても気に入った。軽さもさることながらこの超シンプルデザインが心を揺さぶるのだ。

しかし、

ここで少し近況報告がある。これについて少し考えを改めなくてはならないかもしれない事態が起きたのだ。
実は先日、新宿駅にてローンシップを履いている男性と遭遇した。これは実にレアなケースだ。しかしそれは遠めに見て気付いたのではなく、超近くにあるにも関わらずややあって「あ!」と気付いたのだった。

つまりローンシップだと気付けていなかったのだ。何たる失態。

しかしこのことによって大事なことに気付く。
自らが購入の際”ちょうどいい”と思った控えめなロゴは、街の雑踏に放り込まれると無味無臭になってしまう。つまり控えすぎなのである!

このことは心を鬼にして言っておかなくてはならない。この場を借りて。もうちょっと派手でも良いと思うよ。もうちょっとだけね。



■しかしながら、

何らかの興味を持ってこのページに辿り着いた人にはぜひおすすめしたい。ローンシップはすごく良いシューズだ。ぜひ一度オーナーになることをお勧めする。

人気も高まっているようだ。
その証拠に現在ネットではほぼ手に入らない状態になっている。(単にコ口ナ渦で生産できていないだけという噂もあるけど)まぁその辺の真相は置いといて。
とにかく!希少価値がすこぶる高いローンシップは、(前回記事を書いたときから)2年の時を経ても、なおお勧めだ。


他人とはちょっと違う、それでいて機能性とデザイン性に優れた白スニーカーが欲しい人は一度手に持ってみるだけでもぜひ。

驚くと思います!!




本日も、最後までお読みいただきありがとうございました!

ちなみにわたくし、アシックス関係者ではありませんので!!
いやむしろアシックス関係者の方、御覧になられてたら入手できないローンシップ1足売ってください。
マジでよろしくお願いいたします。


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