【おすすめ】結婚式で使いたい!上司に一目置かれるmellowな3曲!!
自分ってどんな人生を歩んできてどんなことが好きな人間なんだろう。
・・・と、柄にもなく自らをぼんやりと振り返ったとき、自分自身では当たり前と思っていたことが、他の人より実は結構詳しくなっていると気付くことがある。
「好きを突き詰めることは尊い」といろんな自己啓発本に書いてあるけど、これっていうのは頑張って創り出さなくても、ただただ興味を持って生きてきただけで作り出せることもまた事実なのだと、最近思うようになってきた。
僕の場合、
そんな「好きなこと」の一つにブラックミュージックがある。
いわゆるsoulからr&b、そしてhiphopに至るまで、実はかなりの曲を聴いてきた。
学生時代にはsoul barで働いたりして、そこでDJをしていた同僚から90~00年代のhiphopや現代のjpopの元ネタになった音源など、かなりの曲を教えてもらった。
これらすべて好きでやってきたことで、自分の中では特別に感じたことはなかったけど、
もしかしたら、どこかの誰かの役に立つような情報かもしれない、そんな風に思うようになってきた。
てことで今回は、タイトルにあるmellowな3曲!!を紹介してみたい。
mellow(メロウ)とは、今の言葉で言えばchill(チル)。
この時代に生きた人は改めて懐かしいと思ってもらえたら嬉しいし、
初めて聞いた人は新鮮な気分でチルってもらえればこんな嬉しいことはない。
せっかくなので結婚式のBGMで使えばごくごく一部の大人(上司)にウケるんじゃない🤔?
という謎のおすすめポイントで括ってみた笑。
■U KANT PLAY ME / Sha'dasious
まずはこれ。
タイトル的に片想いソングだけど結婚が決まった今なら使ってもOKでしょう。
とにかく王道ジャズ感と絶妙にマッチするけだるさが最高。
妙に歯切れの良いラップが古き良きr&bを象徴していて、少し前までは古臭さの象徴だったけど一周してすごくいい感じに聞こえるようになった。
当時はDJたちの間でもそこそこレアなLP(レコード)に位置付けられていて、学生時代オーストラリア旅行した時にノリで入ったレコードショップで発見したときはDJでもないくせに即買いした想い出の一曲。
当時付き合っていた彼女に預けていてそのまま別れてしまったのでずっと聞けずにいたけど、youtubeで発見したときは彼女、ではなく音源と再会出来て泣くほど嬉しかった。
そんな想い出込みで僕の中でもmellowといえばこの曲。
超おすすめです。
■Really into you / Around the way
次はこれ。
当時の血気盛んな若き男女なら誰もが知っていたking of mellowな一曲。
あまりにもベタ過ぎて僕自身やや敬遠していたところもあったけど、それももやは時効。
改めて聞くとやはり良い。
あまりにも最高すぎて結婚式で流したら、酔った上司が踊りだすかもしれない。それぐらい有名な曲。
r&bには珍しくスクラッチがふんだんに入っていて、その代わりラップ部分が濃すぎなくていい。
”チル”と表現するのに、あまりにもバランスのいい一曲と言えるのではないだろうか。
恐らく、いや間違いなくこの曲がCMやらカバーやらで再び世間に流れる日がやってくる。その時に原曲を知っていればかなりカッコいい。
特に若い世代に、声を大にして伝えたい至極の一曲だ。
■Count Bass D / Seven Years
ここまで割と有名な曲を選んできたので最後は(少しだけ)隠れた名曲を紹介。
超オシャレにしてカッコよく、そしてかわいい。
なんとなくクラシカルでありながらも中身はしっかりとしたr&b。透明感あって結婚式のBGMにはピッタリではなかろうか。
知り合いのDJがしれっと使っていて一目惚れならぬ一耳惚れした曲。
ラップだけではなくほぼすべての楽器を自ら操るというCount Bass D。今でいえばVaundyみたいなアーティストと言えるかもしれない。
そして、
何を隠そうこの曲。実は僕自身が結婚式で使った(笑)から実績ありです!!
■最後に
今回は、いま改めて結婚式のBGMに使えそう、というテーマで好きな曲を3つ紹介してみた。
これまでは自分の中で当たり前すぎて紹介するとかいう概念がなかったけど流行りのショート動画にあるように、ちょっと前の曲というのが一周回って受け入れられている現状を鑑みると今回みたいにちょっと古いけど、古臭くない曲というのはとてもいいかもしれない。
どこかの誰か、あるいはこれを見ているあなたが再びこれらの曲に火をつけてくれたら、こんなに嬉しいことはない。
これからも様々なテーマに沿ってカッコいい曲をアピールしていきたい!!
興味ある方はお付き合いいただければ!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました!
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