【実録】年間60冊。
一年を振り返ると、「今年は忙しくてあっという間だったな」という年や「今年は比較的平和な一年だったな」という年など様々なのですが、不思議なことに僕の場合 一年間に読む本の量は60±5冊とほぼ安定しています。
■ブクログ
数年前からブクログというアプリを利用していて、読んだ本の記録を付けています。
何月に何の本を何冊読んだかが記録されていくのですが、僕の場合その数が安定的に年間60冊ぐらいだというのがわかってきました。毎月5冊。1週間に1冊よりちょっと多いペースです。
ただ全く読めていない月や連休などにまとめて読むこともあるので、月によって結構バラつきがあるのですが、それでも年間を通じてはだいたい同じぐらいだというのは、少し驚きでした。
■意識高い系のビジネス書
読んでいる本のジャンルで括ってみると、その昔は意識高い系のビジネス書をたくさん読んでいたのですが最近ではめっきりその数は減りました(笑)。
大体小説が8割。ビジネス書は最近ではたったの2割。
小説の中ではいわゆるミステリーモノが7割。残りがヒューマン系と歴史もの、といった感じ。
ビジネス書は話題になっているものが中心で、グロービズで紹介していたものを読む機会が最近は増えてきました。
新書はあまり読まなくなってしまいましたね。
キャッチーなものが多く、内容は当たりはずれが多い気がします。
■紙で読むタイプ
電子書籍を好まない、というよりは将来書斎を持って本棚に好きな本を並べたいという願望があるので、基本的に紙で買って読んでいます。
今はまだ家が狭く全部取っておく余裕はないので、読んでみて”良かったな”と思い将来これが本棚にあればいいな、と思うものだけを残してあとは売ってしまいます。
それでも最近家の中に本が増えてきたので妻の機嫌を損ねないように気を付ける必要が出てきました。
これが「小説8割」の理由だったりします(笑)。
つまり、彼女が好きそうな本を買ってきてシェアすることで本によるスペース食いを正当化しようとしているのです。彼女は私と違って普段とても落ち着いた大人なので、なぜか読む本はちょっと怖めのミステリーを好みます。
なので自然と私もミステリー小説を読む機会が増えました。なんて私は健気なのでしょう。
■守りたい数字
たくさん読めばいいという訳でもないと思いますが、この年間60冊前後というラインはなるべく守れるようにしたいなと感じます。
この数が30とか40になったら生活を改める必要がありそうです。意識高い系の家族愛で、これからもミステリー小説とビジネス書を読んでいきたいと思います。
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