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【本】パッケージを開けるのが下手な件、に共感!

大阪在住の料理コラムニスト・山本ゆりさんのエッセイを読みました。
山本さんと言えば、著書であるレシピ本『syunkonカフェごはん』シリーズですが…

この本は、エッセイ中心で、三児の母でもある山本さんの家族のことや、昔の思い出などが描かれています。

その中で思わず共感したのが『パッケージを開けるのが苦手な件』。
山本さんは、本人曰く

手先が不器用なため、世の中のパッケージがうまく開けられない。


ポテトチップスや、納豆のたれ、豆腐など、パッケージを開けるのが苦手だそう。

ほんで開けにくさの王様・豆腐。
角の「開け口」どんだけ持つスペース小さいねん。

この一文を、読んだとき自分のことかと、思ってしまいました。

そうなんだよな~
指で開けようとしても、ビニールがピッタリとついていて持ち上がらないのよ…
力をいれると、開け口が破れてしまうのよ…

今日苦戦したのは「味噌」でした。
愛用の、ジョウセンの「仙台味噌」

しょっぱくて(東北人の好みですね)、あらごしで手作り感があって長年、使っています。

ただ、私が不器用だからか、赤い紙の蓋を開ける時、苦戦するのですよ…

品質管理のためか、豆腐に負けず劣らずのピッチリとした蓋です。
なので、狭い「開け口」は、なかなか剥がれてくれません。

少し力を加えると、蓋は中途半端に上がり、真ん中3分の1の部分だけが剥がれ、ハシッコは残ります。

蓋の面積の3分の1しか剥がれてないもんだから、味噌を出すのも、お玉が引っ掛かってもどかしい。
結局、包丁やハサミの力を借りて全部剥がします。

ああ…不器用な自分が悲しい~。

ちなみに山本さんは、パッケージを開けるのが苦手な話をブログに書いたところ、たくさんの共感の声をもらったそうで。

何気ないことすぎて気づかないかも。
けど、同じような人もっといるんじゃないかな~と、思った私でした。

味噌のパッケージの開けにくさについても、共感の声お待ちしています(笑)