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【東北のまつり】仙台七夕まつり2024

こんにちは。
宮城県在住のライター、すずき・ちえです。

私は毎年、地元で開催される「仙台七夕まつり」を見に行きます。市内中心部の商店街のアーケードに吊された大きな吹き流しを眺めながら、人混みをかき分け歩くことが恒例行事になっています。


クリスロード商店街の風景(2024.8.8撮影)

今年は最終日の8月8日の夕方に行きました。七夕飾りは、主に商店街に店を構える企業や、宮城県内の学校などが制作した力作揃い。

それぞれ、地域性が出ているものや世相が反映されているものなど個性があり、どのような飾りと出会えるのかが毎年とても楽しみです。

カメラ片手に「これぞ!」というものがあるとすかさずシャッターを切っています。

2024年も素敵な七夕飾りばかりでしたが、私が特に印象に残ったものを写真付きでご紹介します。


伊達政宗公をモチーフにした「伊達武将隊」の飾り。


追悼鳥山明先生の文字が。ドラゴンボールがデザインされた老舗のお茶屋さんの飾り。
J2プロサッカーチーム「ベガルタ仙台」の飾り。J1昇格を願う
地元の小学校の七夕飾り。「がんばろう能登」の文字が。
市民グループによる平和七夕。仙台空襲の爆心地となった場所に毎年飾られる。



ここ数年は感染症対策で吹き流しの裾が短かったが、今年は顔にかかる長さに戻ったものも。


欠かせないのが「街歩きグルメ」。お茶の井ヶ田さんのアレが食べたくなり…


抹茶ソフトを購入。抹茶の味が濃くて満足の味!

2024年の「仙台七夕まつり」では、世界平和や自然災害からの復興を祈る飾りや短冊がより多く見られました。

豪華で華やかな雰囲気の中に、祈りのお祭りという七夕の原点を見たような気がしました。