【エッセイ】「いいなと思ったことは、伝える」
昨日は、オンライン講座「ライティングコーチ」の3回目を受講した。(講座レポートは改めて書きます♪)
講師・江角悠子さんのHP
https://w-koharu.com/writingcoach
その時に、「取材の時、インタビューで緊張してしまう」という悩みを話した。
すると江角さんの豊富な取材経験から、「相手の話を聞くときのコツ」を2つ教えてもらった。
そのうち1つが「いいなと思ったことは言葉にする」というものだ。
そうすることで、話を聞いていることや、いいと思ったことが伝わる。相手もどんどん話したくなるし、雰囲気も円滑になるという。
それを聞き、「やってみよう」と思った矢先、効果を体感する出来事があった。
今朝、会社での話だ。
昨日休みだった私。先輩から「昨日、あなたが作ってくれたマニュアルがあって助かったよ」と言われた。
以前、機械操作のマニュアルが文章ばかりでわかりづらかったので、独自で写真付のものを作り、既成のものと一緒に綴っていたのだ。
他の人に説明する時、写真が付いていたので伝わりやすかったのだという。
実は自分のために作ったものであったが(笑)。
自分が居ない時に、他の人の役に立てていたこと、それ以上に気持ちを直接伝えてくれたことがとても嬉しかった。
褒められると気持ちがほぐれ、相手ともっと話したくなってしまう。相手のいいところも口にして伝えたいと思った。
なるほど、昨日の講座で教わったことその通りだ!
私も、相手の話を引き出せるインタビューができるようになりたいなと思った。