しあわせはしゃぼん玉のよう

綺麗すぎない世界を撮りながら、ついつい綺麗な世界の保険をかけてしまう。

あの日にビビビときたお花たちを束ねてもらった。とても、かわいい。

しゃぼん玉って膨らませたときがピークで、あとは流れていくか、はじけてしまうか。

なんか、しあわせもそんな感じなのかなぁとも思う。
（あ、しゃぼん玉ってしぼんだりもするのかな。）

しあわせの余韻に浸ったりもするけど、やっぱりそのとき、その瞬間がピークで、あとは淡く、ぼんやりとその色を追うような。

でも、そういうものがたくさん重なれば、オーロラみたいに見えるかもしれない。

イライラやもやもやが心にぐわーと出てきたときに、今までは簡単に言葉で表してみては消してみたり、心に蓋をしたり、見て見ぬふりしてやりすごしていたけど、これからは ”形” にするのもいいかもしれないと思えることがあったので、昨日からスケッチブックを開いてみた。下手でもいいから、少し続けてみるよ。