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ひとりで育児の辛さってこういうこと?


先月、夫が1か月ほど出張でいませんでした。

ふだん、朝早く夜遅い夫。
子ども達の生活リズムには関わっていないので、特に変わりはありません。

私も早起きしなくていいから体は楽でした。

けれども、2週間ほどすると何だか辛くなってきました。

私が思うに、物理的にひとりで育児するのも大変ですが、精神的にひとりで育児するのはもっと大変だなぁと感じました。

普段の生活の中で、育児に対して夫はノータッチです。
しかし、朝や夜の短い時間に私を労る言葉をかけてくれます。
ご飯が美味しかったこととか、子どもたちの面倒を見てくれてありがとうというような、ちょっとしたことです。
子ども達の体調を気にしてくれたりと、一緒にいれる時間は少ないものの、私ひとりではないのだなと思います。


今回の出張先では、Wi-Fiが良くなくてテレビ電話が出来ませんでした。
普通の電話も聞こえづらく、キチンとした会話が出来ないというのは、とてもストレスでした。


そういえば、育児が辛いなと感じていた時期。
私はあまり夫と話しませんでした。
自分ひとりで解決しようとしたり、相談できなくてモヤモヤしたり。

子どもが小さいと日々の困りごとを聞いてほしかったり、病院に受診するべきかの判断などなど初めて対応することも多く、それらが子どもの成長に直結するためにきちんと判断しなければと思っていました。

物理的に大人にヘルプを頼んで、子ども達を見てもらったこともありました。
それでも、とても疲れていたし、子どもにイライラする事も多かったです。

それは、心の中ではひとりぼっちで育児していると感じていたからだなぁと気づきました。
でも、本当はひとりぼっちなのではなく、自分が壁を作っていたのでした。

「誰かに頼るのが苦手」「本音を話すことが苦手」
そう思っていました。

でも、その裏側には「誰かに頼って、迷惑だと思われるのが怖い」「本音を話して、嫌われたら怖い」

夫にさえ、そんな風に思っていたからなのです。


今は、状況は変わっていないけど、家族というチームな気がします。
頼んで迷惑だったら断るはずだと思うし、本音を話して嫌われるなら、冷たいけれどその程度の関係だったのだなと思います。


今回、毎日のちょっとした会話が、自分のメンタルを左右していたのだなあと気づきました。

もっともっと、家庭においてくだらない会話を増やそうと思ったのでした。


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