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いつの間にか3月が終わる

前回の記事がこちら。

2月が4本しか書いてないと書いていたら3月は見事に半減しました。このままやる気の半減期が続くと、来月は1本。そして5月と6月を合わせて1本。7~10月で1本という計算になります。アカン。

そして月初めに書いた時点では、まだマラソン大会だけがばたばたとキャンセルされていくという状況だったのですが、1か月でイベント開催を取り巻く環境が激変してしまいました。自分に直接影響があるところでは、エントリーを済ませていた2020年のぎふ清流ハーフマラソンが中止(名目上は1年順延)。

プロバスケのBリーグはシーズン途中で打ち切り。プロ野球もJリーグも開幕せず。国外に目を転じると、オーストラリアから華々しく開幕するはずだったF1が、参加するチームのスタッフが罹患してしまったために直前で中止。それどころかあれよあれよという間に、20戦予定しているうちの3分の1ぐらいが延期または中止(モナコGPは延期のめどがつかず中止)。メジャーリーグも欧州のサッカーも自転車ロードレースも、当初組んでいた予定がしっちゃかめっちゃか。そしてスポーツイベントの極めつけはといえば。

夏のオリンピック、2020が2021になっちゃいました。
北海道マラソンは来年も中止でしょうか。

前回の記事を書いているときには、春になったら元の日常に戻るかと思っていたんですが、逆に全世界にウイルスの影響が広がってしまうとは。ちょっと悲しいニュースが飛び込んだりもしていますが、今のところはアジアよりも欧米のほうが猛威を振るっているという状況。

それも影響して、近所の国際空港は明日から国際線が全く飛ばないという事態になりました。ついこないだ第2ターミナルもオープンして、しかもせっかくの開港15周年だったのに…。


今のところ私の身にも、私の周りにも感染報告が入ってこないことだけが数少ない幸運です。というわけで、相変わらず時間を見つけては自宅近辺でコツコツと走っているわけですが、3月は久しぶりに月間走行距離が200kmを超えました。ぎふ清流ハーフマラソンと名古屋シティマラソンがなくなって、やる気の続く限りガンガン走り込めるようになったからだと思うと複雑な気分です。

ジャンルによっては夏開催のイベントまで影響が出ている印象なのですが、秋や冬にエントリーを予定しているマラソン大会にまで影響が広がらないことを切に願うばかりです。目的がなくて走り続けるというのは、いくら趣味でもちょっとしんどいので…。

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