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白いカーネーション・6「ばばシャツの義母に」

この記事を書くまえに、
主人にお義母さんの、「こういうこと」をnoteに書いてもいいか
と聞きましたら、「いいよ」と笑って許可をいただいたので、
書いちゃいます。

お義母さんは、おかげさまでとてもお元気。
母よりも4つ下ですが、なかなか遠方へいくのは負担なので、
最後に母とあったのは、数年前に母が我が家へ来たときかな。

でも私が実家や母のところへ行くときは、
コロナ後、母の施設の面会時間が15分だけのときもあって、
新幹線往復を考えると、正直安くはありませんが
「ぬくもりがあるうちにお母さんにあってらっしゃい」と
いつも気持ちよくいかせてくれました。
ときには主人も一緒に。

母の知らせをうけて、お義母さんに伝えに行ったとき
「お義母さん、母が……」とまでいったら
二人の父も他界して、
親はこの人だけになってしまったんだと思って……
「お義母さん、元気でいてよ……」と
ハグをしてしまいました。
もちろん普段、お義母さんとハグなんて
しないんですが。

お義母さんもトントンと背中をたたいてくれました。
そして、私の顔を見て、
「わかった、ありがとう。元気でがんばる!」
といってくれた、お義母さん。
なんと上半身「ばばシャツ」一枚。笑
そう、その日は快晴で、暑いぐらいでしたから。

お義母さんは、暑いときは部屋で
そんなスタイルの時もあるんです……。

感動的な?嫁姑のハグがそんな風で、
それを思い出すとまた泣き笑い。
お義母さん記事にしちゃって、ごめんね。

母の日には、食べ方を注意された主人が
「この年になっても叱られるてるよ」
と笑うのですが、主人のためにも
まだまだ元気でいてほしいです。

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