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これはキャンペーンなのか?

 みなさん、こんにちは。
今日は、久しぶりに美容院に行ってきました。
私自身、いい歳ですから、ちらほらというより、かなり白髪が増えています。家庭で、自分でカラーリングという方法もありますが、市販のものは、質が良くないと美容師さんからいわれてから、自宅染めはやめています。

 さて、今日行った美容院は、破格的に価格が安いのと、家からそれほど遠くないので、ここ最近は、いつもその美容院にいきます。

 なぜ、破格的に価格が安いのかといえば、カラーリングとシャンプーは施行してくれるのですが、髪の毛を乾かすこと、ブローは自分で行わなければなりません。
 美容師さんは、カラーリングとシャンプーだけという、施行者とお客のwin-winを実現している美容室です。

 ところで、今日のお題の「キャンペーン」なのですが、いつもシャンプーの後に、洗い流さないトリートメントのサービスまでが施行者のお約束です。
今月のキャンペーンは何か?
「ちょっとお安くなる?」のかと期待満々で行ったのでした。
なんと!

キャンペーン

 そのキャンペーンというのは、シャンプーの後の流さないトリートメントを選べます! 
というものだった。 
 えっーーーー!
 いつもは、どのタイプの洗い流さないトリートメントにしますか?と聞かれしっとり、ふわふわなどリクエストをして、つけてもらうところまでが施行者としての仕事でした。

 単純に、
「洗い流さないトリートメントを自分でどうぞ!」という内容だったのです。

洗い流さないトリートメント

もちろん、いつも通り、いくつかの種類から選べるのは同じです。

これって、キャンペーンといえばキャンペーンでしょうが、施行者が少し楽できる、お客ではなく、営業側のキャンペーンではないか。

 宣伝文句として「キャンペーン」に弱いのはみな同じだと思うのですが、実際は、お店側はシャンプーまでで、あとは自分でお願いします、というお客の負担が少し増える仕組みだったのです。

 まぁ、値段はいつもと同じで破格値だし、洗い流さないトリートメントを付ける、付けないを選べるという意味ではお客の自由を与えているからキャンペーンとも言えなくはないわけです。

 いったい、誰にとってのキャンペーンなのか?
お店の施行者が少し楽できるキャンペーンなわけで、それを今月のキャンペーンとお客に言うことなのだろうかと疑問に思ったわけです。

 まぁ、いつも通り、きれいにカラーリングをしてもらったのでよしとしましょう。


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