サウナハット被ってる人見ても何も思わない心を持ちたい

タイトル何のこっちゃですね。
早速解説から。

最近サウナにハマっていて、最低週2回は行っています。
ハマり出したのはここ1〜2年、世の中のサウナブームにしっかりのっかっています。笑

で、サウナやってる人の中にはサウナハット被ってる人もちょいちょい見かけます。(ノッポさんみたいなあれ)
人気の施設に特に多い傾向あります。

サウナハットには『熱から頭を守って長くサウナ入ってられる』『髪の熱ダメージを最小限にする』などの効果があるらしいですが、私は被った事もないので実際のところよく分かりません。

サウナハットを被る人達=サウナハッターへのよくあるネガ意見。

『タオルでよくね?』
『ツウぶってるヤツ』
『意識たけぇヤツ(嘲笑)』

私だけでなく、恐らく多くの人が思っていると思います。
言わないけど、素頭派?の大半はそう思っている。(超多分)

ただ、こう思うほとんどの人はサウナハッターから実害を受けた訳ではないはず。
少なくとも私自身は何も実害受けたことないです。
では何でこう思ってしまうのか。

それは日本人の特性『目立つ奴を排除したい』無意識から来てるのかもしれません。
特に傾向的にサウナハッターは若者が多いため、サウナマナーやら銭湯情緒やら何かにかこつけてネガ感情に持っていきやすい気がします。

まだサウナハッターは少数派ですが、ブームが更に加速して半数以上がサウナハッターとなれば、今度は少数派の素頭派へのネガ感情が出るかもしれません。

ネガ感情持つだけなら、他人に危害加えてる訳でも何でもないのですが、『その考えって基本的にイケてないよね』というのが本記事の主題です。

日本人は必要以上に、悪い方向で他人に興味があるんですよね。

昔、若者に説教する系のテレビ番組でカイヤ(川崎麻世の元妻)回がありました。
相手はゴリゴリのコギャル。
見た目の話になった時、カイヤはこんな事を言いました。
『彼方達は今のままでいい。それで人に迷惑かけてる訳じゃないんだから、堂々と自分の好きな格好をしなさい。』
ヤサグレたコギャル達は思わず涙。
私もちょっと感動した記憶があります。

見た目で人に何か実害を与えている訳ではありません。
見た目とは別、性格や行いを勝手に他人が見た目に結びつけてネガ感情を持つばかりか、イメージでただネガ感情持ってるだけなのです。

見た目でネガ感情を持つ、気を持って行かれるのは無駄。
本当はそんなのどうでも良い事なのです。
サウナハッターだろうがゴリゴリコギャルだろうが。
それよりもっとプラスの事を考えたり、人の良いところを見た方が、積み重ねていけば自分の精神衛生的にも良いはずです。

という事をふと思ったというお話でした。

あと体験してもないのにイメージで語るのはよくないので、一度はサウナハット被ってみたいなと思います。笑
もしかしたら超絶いいかもしれないし。笑

おわり。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?