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「本を書きたいけど、読んでもらえるか不安」な人におすすめの方法

今は本を書きたいと思えば、誰でも書いて出版できる時代。

それは、Kindle出版という道ができたから。

でも、誰でも書けるからこそ、たくさんの本に埋もれてしまうことも往々にしてありますよね。

自分の書いた本を読みたいと思ってくれる人はいるのか。
構成はどうすればおもしろい本になるのか。
伝わる文章は書けているのか。

私は、本を書き進めては、こんな不安が頭の中に押し寄せていました。

きっかけは、ごまさんの記事

なんとか原稿が完成した後も、この不安を払拭できずにいた時、思いついた方法が、「編集者さんに見てもらう」ということでした。

編集者さんの人脈もなかった私は、ひとまずココナラで検索することに。

でも、お願いしたいとピンッとくる人は見つかりませんでした。

このまま出すかも考えていた時に、運命の記事に巡り会いました。

それが、ごまさんの記事。

ごまさんの記事を読んで、初めてくろめがさんの存在を知りました。

送った記事に対する直接のコメントだけでなく、他の記事のようすやアカウントの方向性まで含まれていて。
客観的につっこんだアドバイスもしてくださり、そういう観点があるんだ!という気付きをたくさん得られました。

ごまさんの記事から

この文章を読んで、引き込まれるようにくろめがさんのnoteを見に行きました。

この時はまだ、くろめがさんの添削サービスは、noteの一記事を添削するというものでしたが、思い切ってKindleの原稿を添削してもらえないか問い合わせてみることに。

すると、快く引き受けてくださったのです。

本づくりって奥深い

初めての本づくりで、くろめがさんにお願いして本当によかった。

最初に、書き上げた原稿は、どこか自分の言いたいことを一方的に伝えているだけではないか?とモヤモヤが残る出来でした。

そこから、本の企画の方向性を整えて、構成をご提案してくださいました。

伝える順番によって、最終的な本のあり方が変わるというのは、自分にない観点でした。

当初書いていた本よりもインパクトのある、メッセージ性の強い本に仕上げることができたことができました。

中身に関しても、読者目線、編集者目線で的確にアドバイスしてくださって、人に読んでもらうことの重要性を実感しました。

言葉づくりって奥深い

タイトルやサブタイトル、キャッチコピーまでくろめがさんにお願いしていました。

ご提案してくださった案は、改めて自分の本や今後の活動について考えるきっかけとなりました。

そのため、熱が入りすぎて、この言い方に変えたらどう思うかとか、このワードを入れたらどうかなど、たくさんアドバイスを求めてしまいました(汗)

その度にとても丁寧にご回答いただきました。

何回もやりとりをしながら、案をたくさん出していただいたくろめがさんには感謝してもしきれません。

短い言葉に思いを込める作業を通して、改めて言葉の奥深さに気づきました。

くろめがさんとのキャッチコピーの打ち合わせ後、広告を見るたびに、この言葉にはどんな思いが込められているのだろうという目で言葉と向き合うようになりました。

とても貴重な経験をさせていただきました。

ライターとして、Kindleの原稿を書かせていただいた経験はありましたが、今回初めて自分で一から本を作ってみて、知らない世界をたくさん見て、聞いて、感じることができました。

Kindle出版まで、あと5日!

改めて、くろめがさん、ありがとうございました。

くろめがさんが、書いてくださったお祝いnoteはこちら。

どんなふうにやりとりしていただけるかも、具体的にイメージできると思うので、要チェックです!

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