再訪。住宅街にたたずむ最強パワースポット。
以前にも訪れた兵庫県の越木岩神社を1ヶ月ぶりに再訪!
前回の様子はこちら。
とても心地よい神社ですっかり気に入ってしまった。
大きな岩がご神体として祀られていて、岩がパワーを放つのか、はたまた岩がある場所自体にパワーが宿るのかは謎のまま。
再び心地よさを味わいたくて、今回は、前回見落とした場所を重点的にまわることにした。
入口〜御神体まで。
神社までの最寄り駅は2カ所あり、どちらも阪急電鉄甲陽線。
前回は「甲陽園駅」側から向かったので、今回は「苦楽園口駅」側から。
駅周辺は、高級住宅が立ち並ぶエリア。高そうな家々を見物しながらなので、坂道も苦じゃない。テクテク歩くこと約20分。
神社の鳥居が見えてきた。
境内は人も少なく、ゆっくりえびすさまにご挨拶した後、拝殿横の参道を抜け奥へと進んでいく。
参道途中には、古代を感じさせる大変古い造りの社の大国主西神社が。
さらに奥に進むと、ご神体が見えてきた。
甑岩の前に鎮座する岩社、ご祭神は市杵島姫(イチキシマヒメ)さま。女性守護の神さま。
手を合わせると、とても心地よい風がさぁ~っと吹き抜けた。
ご神体の斜め前には六甲山社が。菊理媛さまが祀られているので、しっかりめにご挨拶させていただいた。
六甲山社の裏手には、お不動さんやご神水が汲めるご神水所などもあり、ご神水は煮沸すれば飲用できる。
前回は、大きな御神体を見終わったら満足して帰っちゃったけど(笑)、実はまだこの上にも磐座があるのを後で知った。
お初です!北の磐座。
甑岩からさらに階段を上る。ここからは、はじめて拝見するエリア。
大きな岩がごろごろ。
こちらの神社の奥宮は、六甲山神社の「石宝殿」となっており、越木岩神社の氏子さんたちによって設置された。
これよりさらに上へ進むと北の磐座。
なんだか独特な形~。
甑岩と比較してみると、
甑岩が陰で、北の磐座は陽。陰陽対称のようになっていて、こちらでは男性神が祀られているって説もあるみたい。
神前に進んだ際に日が射すと、願いが叶うとか!
あとがき。
今回いただいた御朱印は、春限定の桜バージョン(書置き)。
越木岩神社といえば椿。もう4月なのに、かろうじて咲き残っていた。
他にも、しだれ桜やつつじなどもキレイだった。
こちらの神社は、ご神体や祀られている神様のパワーもすごいけど。
それだけではなく、鳥のさえずりや草木が多い茂り、行くたびに自然の息吹を感じられるところも魅力のひとつ。
こうした心身ともにリフレッシュできる場所が一つ二つあると、それだけで気持ちもぐーんと前向きになるんだな。
今後も、幾度となく訪れたい。
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