【GoogleMap離島巡回の旅】#1 福岡編 沖ノ島（おきのしま）
離島巡回の旅、始まりの地は福岡県響灘沖に位置する沖ノ島にござ候。此度の巡礼、誠に記念すべきものと相成り候。
沖ノ島について
沖ノ島は、玄界灘の中心に浮かぶ聖地でござる。主峰一ノ岳の頂にそびえ立つ白塔形の灯台、沖ノ島灯台（おきのしまとうだい）は、我が国の天然記念物にして国史に輝く島であり候。住人はなく、女人禁制。上陸の際には海中での禊が行われ、島の一草一石も持ち出すことは許されぬ掟が厳然と守られ候。宗像大社の境内地として、皇室・国家の繁栄を祈る祈願が永く捧げられておる候。
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島の見所
名所壱 宗像大社 沖津宮（むなかたたいしゃ おきつぐう）
宗像大社 沖津宮（おきつぐう）は、我が日本の宗像市にある神聖なる宮殿でござる。此処には古来より、神々の御霊が宿り、海上の安全と豊かな漁を祈るるために、皇室より厚き信仰を捧げられて候。その神威は風雨をも制し、国家の繁栄を守る重き神域として、我らが後世に伝えられ候。
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名所弐 沖ノ島灯台（おきのしまとうだい）
福岡県の沖ノ島灯台（おきのしまとうだい）は、玄界灘に浮かぶ聖なる島、沖ノ島の頂に建てられた白塔形の灯台でござる。此の灯台は、1905年の日本海海戦直前に設けられ、1921年には国産初のフレネルレンズが導入され、その後も国の航路安全を守り続けておる。現在は無人となり、携帯電話の通信網も整備され、遠洋航行の安全を守り給うておる。
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次の目的地
次回は大島（福岡県宗像市）を巡り候。楽しみにしておるがよい。
付録：大日本沿海輿地全図（離島巡回の旅）
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