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エピソードトーク『夏の思い出-四日目-』

惰性の惰性の四日目です。

【四日目】

寝て起きたら奈良県内のICに着いてました。

朝7時ぐらいに着いたのですが、三人ともぐっすりで道中のことは誰も覚えてませんでした。

そこのICからC君の家までは1時間半ぐらい、ぼくらの家までは3時間ぐらい。眠ためを擦りながらも、全員もう帰って来れたという安心しきった余裕の表情。吉野家で朝ご飯を食べ、さぁラストスパートと意気込んだ瞬間、A君の電話がなりました。

電話の相手はA君の彼女、しばらくA君が話してると、焦り始めるA君。

どうやら誕生日を一日間違えてたみたいです。本人含め僕たちが。
日付変った時に何度も電話したそうですが、A君はそれに気付かなかったらしいです。

しかも、A君は彼女に広島に行くことを心配するかもと伝えてなかったそうで、必死にテキトーな言い訳をするA君。

会う約束をしたのが12時に今いる所から自転車で一時間半ほどのところ。
一度家に帰ってる時間はないので、直接向かうと決めたA君。

荷物を持って行くとバレるので、僕が持って帰ることに。

C君とはそこから僕の家は方向が違うので、結局そこから一人で二人分の荷物を持って、3時間自転車に乗って帰りましたとさ。

自分の誕生日は間違えないようにしないとね…。


結局、四日間で使ったお金は2000円ぐらいで、そのほとんどが水分、
自分たちでお金を払って食べたのが四日目の吉野家だけでした。

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