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一歩進んだ日

2024年6月13日

こちらの記事を書いてから1週間してようやくこの看護師に連絡をしました。

送りたいけど送りたくない
送らなきゃいけないけど送れない
いいや、明日にしよう...

当時の想いと葛藤した1週間でした。

「他の人の命を救ってくれてありがとう」
その一言は絶対に伝えよう。

一晩考えたLINEのメッセージをいよいよ送る。

たった送信ボタンを押すだけなのに、
それができずにどれだけ時間が経ったことか。

返信が来なくてもいい、既読がつかなくてもいい、むしろ見ないでほしい

もういいや!
やらない後悔よりやった後悔!
もうどうとでもなってしまえ!

最後は
勢い任せに送信ボタンをぴっ!

送ったあとは
「あー、送ってしまった😫」
「返信きたらどうしよう」
と思いました。

でもそんな考える暇もなくすぐに既読がついたんです。
「えっ😳」っと思いました。

既読つくの早すぎ😳
何て返ってくるんだろ…
もう2年半ぶりなのに今更なんなん?
とか思われてるのかなあ?

なんて。

返信は10分後くらいにきたのかな。
開くのに手は震えるし溜め息は何回も出てくるし、返信をみるのにもまた時間が経ってました。

返信を見たのは職場のお手洗い。笑
多分1番落ち着いていられる場所だったと思う。

でも携帯を開くと自分の想いとは裏腹に
その返信はすごく暖かいものでした。

(この後にも文章続いてます)

2年半ぶりに連絡をしたにも関わらず
唐突に連絡したにも関わらず
驚きながらもしっかりとメッセージを読んでくれて、私の想いを受け止めてくださいました。

LINEではこの記事に書いたようにありがとうが言えた。次は…?

次は直接会って感謝の気持ちを伝えよう。
この日は会う日にちを決めてLINEは終わりました。

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このような機会を作れたのもBeautyJapanに参加して自分が乗り越えたい壁だと思えたから。

この看護師さんに想いを伝えるまでにいつもお世話になっている方に、「今更だけど感謝の気持ちを伝えたいんです。これってどう思いますか?」とか思いの丈をご相談させていただきました。

「めっちゃいいと思う!」と強く背中を押してくれたペンギン先生、本当にありがとうございました。

直接会った後の今、
この日LINEを送った自分をたくさん褒めてあげたいなと思います。

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