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転職したきっかけ①急性期病院から訪問リハへ

ありがたいことに、最近転職や理学療法士としての働き方についてご相談を受けることが多くなりました。

私は転職を2回経験しています。

その時の私の経験談が皆様の参考になればいいなと思います。


私の経歴

▶急性期病院(1~5年目)
▶訪問リハビリ(6年目)
▶老健(7年目~)

急性期病院:
整形・中枢疾患・呼吸器・循環器・内科・外科・廃用・切断・癌を担当。
学会発表や新人教育を経験。
学生指導はコロナの影響で中止となり、1度も経験がありません。

訪問リハ:
癌末・神経難病 を担当

老健:
整形・中枢・呼吸器・廃用を担当


転職したきっかけ①急性期病院⇒訪問リハ

初めて転職をしたときのお話です。

理学療法士としての夢

はじめに
私には理学療法士になったら叶えたい夢が大きく分けて5つありました。

そのうちの2つがコチラ
・実習でお世話になった病院で働きたい
・地元の人に貢献したい

というもの。

今回転職のお話では
この2つを書かせていただきます。
(残り3つはそのうち…)

急性期病院時代の私


実は初めて勤めた急性期病院が
実習でお世話になった病院でした。
(上の1つがさっそく叶いました。)

実習生の時に

「えっ!この人たち(リハスタッフ)すごい!
この人たちと一緒に働いたら自分も凄くなるんじゃん!」

と直感で思ったんです。

そして何とか採用試験も終えて、無事に入職することに。

期待を膨らませ、「よし頑張るぞー!」と思っていた1年目。

ところがどっこい!

「リスクは?」
「薬の副作用は?」
「プログラム書いてきて」
「この書類やった?」

インシデント・急変は起きるし、
先輩たちの板挟みに合うし、

すっっっっっごい大変でした。

極めつけは「いつやめんの?」って。
自分でもとほほ…(^^;)って感じ。

それでも理学療法士が好きだし、やりがいは感じていたし、同期を含め人間関係は良かったので5年間続きました。

転職を考えたきっかけ

4年目に入った夏
コロナ禍になり担当患者も1人、2人とか。

時間もあり、ぼーっとしていたときにふと思ったんです。

急性期病院でほとんどの疾患を担当して
学会発表や新人教育をさせてもらい

ここで出来ることは全てやりきったんじゃないかな?と。

だったら次に「やりたいことをやろう!」と思ったんです。

\\地元で働いて、地元の人に貢献したい//

もともと在宅に興味はあったけど、

・病院から退院した人たちってどんな生活をしてるんだろう?
・再入院なんてしてほしくない!

と気持ちが芽生えてきていて、
訪問リハビリに行くことを決めました。

(転職先は訪問看護だったんですけどね)


転職の経緯

とある夏の夜のベッドの中

今は夏だからまだまだ余裕あるな~と思い何も考えてなかったんです。
(転職時期は新年度と決めていました。)

でも何の気なしに、転職サイトに登録しちゃったんですよね。

本当にやったことは「ぴっ」ってボタン押しただけ。

そしたら次の日からあれよあれよという間に
ことが進んでいきました。

求人票を見させてもらい、書類を作って、面接行って…って。

1ヵ月で転職が決まりました。

彼らの行動は速い(@_@)!

おかげでドキドキする暇もなく転職先が決まったのでありがたかった~!

もう1つ良かったなと思うのは、

私を担当してくれた方が以前に
訪問看護の立ち上げ経験があり、医療職との接点が多い方でした。

だからか意向をくみとってくれて、訪問のアドバイスもしてくれてお話がしやすかったんです。

医療職専門の転職サイトはたくさんありますが、
担当の方が医療職だったり、医療職とよく関わっている人は少ないのでは?と思います。

ラッキーだったのかも。

そんな感じで私の初めての転職活動は終わりました。
転職先が決まって、上司や先輩・同期に退職を伝える時が1番ドキドキしたなあ…(^^;)

まとめ

急性期病院から訪問リハへ転職したきっかけは、
急性期病院でやれることはやりきった!
・訪問で地元の人に貢献したい!
とスキルアップのためでした。

転職で担当してくれた方はもともと訪問看護の立ち上げをしたり、医療職との接点が多い方。
アドバイスもしてくれて、お話が進みやすかったので、転職サイト選びも大切だと思います。


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