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私のファッション履歴書-前編

重ねおりさんの記事で拝見した履歴書。面白そうだったので、私も自分の好きの棚卸しを兼ねて書いてみました。
(テンプレお借りしました)

<1980年生まれの私のファッション履歴書>

スライド1

幼少期
完全に母好みのファッション。写真を見るとファミリアを着用していることが多かった。襟付きのブラウスかポロシャツにジャンパースカート。色味は紺・グレー・白が基本でたまに赤。ヘアスタイルは母カットのショート。今思えばいい服を着せてもらっていたけれど、当時の私はフリフリのブラウスやキャラクターもの(今でいうプリキュア的な)を着てみたいと思っていた。

小学生
1~3年生まで制服ありの小学校で私服の記憶があまりないけれど、VANのお店によく連れて行かれたのは覚えている。ヘアは母カットのマッシュ(すごく嫌だった)。4年生で私服の小学校に転校。キュロットばかり着ていた。トップスはポロシャツ、シャツ、スウェット…とラルフローレン多め。あの馬のマークが好きだった。
この頃からハンカチや靴下のテキスタイルが大好き。ハンカチは好きなものを選ばせてもらえたので、自分でアイロンをかけて毎日楽しく選んでいた。

中学生
生まれて初めてファッション雑誌(プチセブン)を買った。SHIHOちゃんが可愛くて好きだったなあ。フレンチカジュアル全盛で、福岡に遊びに行ったときにアニエスでニットを買ってもらった(なんと今でも現役!)
年に数回クラスでボーリングやスケートに行くというイベント?があって、その度に同級生のお洒落具合にびっくりしていた(私はこの頃も母好みの服・スタイリングでないと外出できなかったので、多分他の子のファッションの自由さにびっくりしたのだと思う)。

高校生
YUKIちゃん(JUDY AND MARY)にハマる。CUTIEやZipper、SEDAを読み、原宿系に憧れる。お洒落な同級生は古着を上手に取り入れていたけど、私にはハードルが高く。ヴィヴィアンの靴下やハンカチで精一杯お洒落していた。同級生が譲ってくれたヒスのリュックが宝物だった。ちょうどスニーカーブーム(エアMAX!)で、私はジャックパーセルとスーパースター派だった。

予備校
浪人することになり福岡の寮付きの予備校に入った。九州中の子が集まっており、狭い世界しか知らなかった私の価値観や考えが覆された場所だった。勉強は勿論、お洒落も好きという子が多くて、色々なブランドやスタイルを教えてもらえた。世はストリート・裏原全盛期。Zipperの読モがお手本で私も赤、パープル、緑のカラーパンツを持っていた。それに無印のギンガムチェックのシャツやチャイナシャツを合わせて、クラークスのワラビーを合わせるのがお気に入りのスタイル。一方で、oliveやmcシスターといった雑誌も大好きで、A.P.C.等に足を踏み入れるようになったのもこの頃。

長くなったので後半に続く…!

いい風がふきますように✤