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保護猫を迎える⑦〜2匹目を迎える〜

初代猫のワタナベが24歳で旅立った後、「保護猫」の存在を知り、ご縁があり、当時推定3歳のミツコシくん(以下みーくん)の里親になりました。1年ほど経った頃あらたに保護猫をお迎えすることを考えはじめます。

いつかご縁があればいいな、と考えつつ、気になった猫ちゃんがいた場合は保護猫カフェに訪れたり、里親募集サイトを定期的にのぞく日々を過ごしていました。

そんなある日、里親募集サイトで気になる子を発見します。
ひっくりかえって寝ている写真。なんだかぶすっと媚びないお顔。
クスっと笑ってしまう画像でした。
2歳の女の子、家族と相談して会いにいってみることにしました。

保護されている場所に到着すると、純血種の成猫たちがたくさんいました。
その猫たちはいわゆる「保護猫カフェ」のように、里親募集をしているカフェではなく、営利目的の猫カフェの元スタッフ猫たちということでした。
会いにいった猫ちゃんも例に漏れず元スタッフ猫で、黒白でパーマヘア、なんだか足の短い女の子でした。
スクーカムという種類のようで、あまり猫種に詳しくない私は初めて聞く種類でした。
里親募集をされていた方と面談をし、すでに何件か面談をしていることなどを教えていただきつつ、猫ちゃんと対面しました。
猫カフェを何件かまわってこちらに来たとのこと、スタッフ猫をしていただけあり、人間に対してのおびえなどはなく、運動量も多い元気な子。
細かい性格については、まだこちらに来てそれほど時間が経っていないので詳しくはわからないとのことでした。

面談の結果、もし私たちが里親になることを希望するのであれば、他の希望者さんにはお断りの連絡をするので教えてくださいとのことでした。
審査が通ったようでした。

そうして想像していたより早いスピードで2匹目の保護猫を迎え入れることになりました。

帰りの車ではみーくんのときのように猫ちゃんの名前について家族で話し合いです。
まだ性格ははっきりわからないけれど、小さめな体つきでありながらなんだか存在感があり、媚びないところがありそう。
外国人ディーヴァのような名前がよいな、というところから、
ローリンヒル、チャカカーンなどアイデアが出ます。呼びやすさも考えつつ。。。。

「ビヨンセ」

決定しました。

うちに来た日のビヨンセ

さて、うちの環境にどれくらいで慣れてくれるでしょうか。
そして何よりみーくんとの相性はどうだろう。。。
新たに猫を向け入れる喜びと心配とが入り混じりつつビヨンセを自宅に迎え入れます。

続きは次回。


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