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中学1年生数学の教材づくりに使えるExcelデータ!作り方も紹介!

 こんにちは!私は中学校で約15年間、数学を教えている「数学の先生」です。この記事では、私が15年間で作った数学の教材を紹介します!
 
 興味のある方には、最後にそのExcelデータを購入することもできるので、ぜひ検討してみてください!必ずみなさんの授業準備や、テスト作りに役立ちます!

 さて、みなさんは普段どのように教材を作っていますか?私は授業やテストで使うような図形や表、グラフをExcelで作っています!

 作り方はいたって簡単で、まずはExcelのタテ、ヨコの比率を同じ大きさにします。そこに「挿入」から「図形」を選び、直線や四角形、三角形を使いながら、授業で使う図形や表、グラフを作成します。

 Excelで作ればかなり細かい所まで作れますし、文字や記号、数字を入れることもとても簡単にできます。

 一度作った図形はコピー&ペーストして、細かい所を少し変更すれば、多種多様な問題を短時間で量産することができます。慣れるのに少し時間はかかるかもしれませんが、誰でもできると断言できます!

 私は問題やテストを作るときは、Wordを使っているのですが、図形はExcelで作り、それを問題文が書いてあるWordに画像として貼り付けてプリントを作成しています!

 この記事では私が作った「1年生数学の図形」を画像で紹介していきす。

 まずは「関数」の分野からです。Excelは表計算ソフトなので、表を作るのは一瞬でできます。

「関数」

下の画像の緑色のグラフ用紙は、プロジェクターで黒板に映すときなどに使います。

「グラフ」

 空間図形を作るのは少し時間がかかりますが、一度作ってしまえば、類似問題の時には数字を変えるだけで流用できます。

「空間図形」
「空間図形②」

 色を付けることもできるので、カラフルで見やすいものを問題を作ることもできます。

「資料の活用」

Excelの「Sheet」は全部で16個で、( )内はデータの量を表しています。

  • 正負の数(少)

  • 文字の式(少)

  • 方程式(少)

  • 比例と反比例(中)

  • グラフ(

  • 関数(少)

  • 関数②(少)

  • 直線と図形(少)

  • 移動と作図(中)

  • 円とおうぎ形(少)

  • 円とおうぎ形(中)

  • 空間図形(

  • 空間図形②(

  • 空間図形③(

  • 資料の活用(中)

  • 資料の活用②(

 正負の数や文字の式の分野が少ないのは、単純に図を使う問題が少ないからです。

 全て合わせると、かなりの量のデータがありますので、もし、購入した後のExcelデータが重いと感じたら、それぞれ単元ごとにExcelデータを分けることをおすすめします。

 また、Excelのセルを囲んでコピペする際、ズレが生じる時は、余分に大きな範囲でコピーしたり、倍率を変えると解決できます。

 Excelデータをダウンロードするならこの下から↓↓↓↓↓

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