死ぬということ

敏感な体質の方はお分かりだと思いますが
身内が亡くなると影響あります。
亡くなった方の代わりに大泣きすることも
よくあります。

亡くなり方はやはりその方を表現してますし
やはり総決算ですね。
手のかかる方で最後の亡くなるタイミングまでそうだった方もいらしたり。

かつて身内が高齢で亡くなった時
パニックになって来たので
お茶供養と説得したことがあります。
(赤子だった我が子が異様な泣き方をしたので来たのだと分かりました)

お経でなくてもこちらの心からの言葉は
通じると思ってます。
相手に通じたら、こちらが涙が止まらなくなります。それがサインです。

生まれる時も死ぬ時も助け合いだと思うのです。

ずいぶんと分断され
なんともしらけた薄っぺらな時代になりました。
ここ数年ゾンビみたいな表情の人間が増えてますが、知り合いのお坊さんが
「ここ数年、亡くなって成仏どころか、
闇に落ちていく魂が増えた」と話されてました。

まぁ家系の在り方が大きく変わる節目に来てるのかもしれません。
淘汰かもしれません。

以前、邪気のない友達の実家へお邪魔したことがありますが珍しいほどいい雰囲気でした。
結構、念が残ってるお家が多いのですが
おそらく信仰心の厚い御先祖の方がいらしたか、とても徳積された方がいらしたと思います。
やはり影響あるのです。

先日、嫌われることばかりした祖母が亡くなりました。
先に逝った弟の尽力のおかげでそのタイミング、すべてスムーズに進んでくれました。

祖母はパニックになるよりもショックな様子でした。
その人生が見せられるというより、死後の
家族の様子を見せられてるようでした。
私たちはあまり祖母の話をしませんでした。
それが答えなのです。

 葬式の後半、私も母も胸が苦しくなりました。祖母と共に泣き、エールと感謝を送りました。それが私のとても大切な仕事だと思うのです。

祖母は死後3日後の夜中に
置時計を使ってサインをくれました。
ものすごいモーター音のような音で起こされ針がすごい速さで回り続けるのを見せられました。

録画する気が起きなかったのが残念です(笑)

私たちのハートは
いろんなエネルギーに敏感に反応します。
この感覚を深めていけばワンネスも
5次元感覚も思い出せるのです。

その大きなきっかけは身内の死かもしれません。

ハートは神様から借りた楽器のような
ものですね。