Z世代フェスが創るみらいとは

みなさん、初めまして。
Z世代フェスを主催/企画します、株式会社Suuの安藤と申します。

私はもともと、美容系のインフルエンサーをしており、
Instagramのフォロワーは2万人ほど。
あの手この手でどうやって自身の発信力を上げていくか、
商品を魅力的に伝えられるのか、
考えていたインフルエンサーのうちの一人でした。

そこから、周りにも同じように頑張るインフルエンサーに出会い、
彼女たちが1つの動画に何時間もかけていること、
常に最新の情報、お店を知るために欠かせないリサーチ、
面白い努力の背景にある、地道な努力。

同時に現れる、数字との戦い。
「この動画が伸びなかったらどうしよう」
「フォロワーが増えなくなったらどうしよう」

彼女たちは立派な「インフルエンサー」という仕事をしている。

しかし、当時案件の依頼などはSNSアカウントのDMで来ることが多く、
「この商品を発信してください」「動画にしてください」
「ハッシュタグはこれで」
いつからか、発信は作業になっている。

そんな状況に反して、当時SNSのコンサルなどで起業したばかりの私は
多くの企業さんにも出会う機会がありました。

皆さん口を揃えて、「インフルエンサーを使ってみたんだけど、
効果がよくわからなくて…」
「ただ投稿してもらっただけで、魅力が伝わっていない気がする」
そんなインフルエンサーマーケの課題を聞くことが増えました。

両方の声を聞いていた私は、
「彼女ら、(彼ら)の思いが正しく伝わっていない」
「お互いの魅力が、活かされていない」
そんな市場のジレンマを感じました。

そんな時、インフルエンサーが集まるイベントなどによく行っていた私は
自分も「イベントをしてみたい」と思いました。

そこで去年の5月自分自身の誕生日があり、
思い切って、新大久保の会場を借りて初のイベント。
短い準備期間の中で、インフルエンサーが150人以上集まり
その空間に参加したい!と企業の協賛が入りました。

その時、「こんないいイベントは初めて」「みんな素敵な人ばかりだね」
「またイベントやる時は誘ってね!」そんな声をもらいました。
協賛した企業さんも、あの時出会ったインフルエンサーと
こんなことを一緒にすることになったよ!と
その日の出会いから、みんなそれぞれ開けてく人生。

「え、この空間って結構価値じゃない?』

そこから、私はイベントと向き合うようになりました。

インフルエンサーと出会う機会というのはいつでも
何かの仲介があるものです。直接は出会えないものです。
キャスティング会社、代理店、紹介者、いろんな存在がある中で、
本質は「この最高の商品を、発信してくれる仲間を見つけたい」
「魅力を知ってもらって、それを言葉にしてほしい」

そんなことができる機会はずっとありませんでした。

Z世代フェスが創る価値とは、
今日という日に今まで出会えなかった存在同士が
出会うことで起きる、化学反応です。

「そんな魅力があったんだ」とお互いが気づくこと。
それをきっかけに一つの商品、サービスを通してタッグを組むこと。

前回三回目の開催時には、初めてインフルエンサーを使ったという
企業さんも多く、そんな第一歩の機会にもなっています。

そんな出会いの1日に。
みらいを創る1日に。

Z世代フェスは
スタッフ一同力を尽くして、そんな1日を作ります。




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