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バセドウ病とわたし。久々の採血

はじめに

本日、6年ぶりくらいの採血だった。
採血によって自分の甲状腺ホルモンの状態が数値にあらわれ把握できるようになる。
1週間後に再度受診して採血の結果がわかるとのこと。

かなり久しぶりの採血だった。
「そういえばこれまでの採血結果はどうだったかな?」と思い、今までの採血結果の用紙を確認してみようとしたところ小さなノートが出てきた。
すっかり忘れていたのだが、過去のわたしがその小さなノートに採血結果と症状を記録していたようだ。

せっかくなので、ここに載せておこうと思う。

過去の採血結果と治療のあしあと

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過去の数値を見ていると、初期や産後の悪化の時期はかなりしんどかったんだろうなぁと想像できる。
TSHの数値が0.002って低すぎて笑っちゃう。
バセドウって通常の脈拍が70超えたりするらしいのだけれど、いつもわたしは脈拍は安定していて、今日も59だった。
もとから血圧が低いからその影響もあるのだろうか。

たぶん把握するためになんとなしにノートに記録しはじめたんだろうけど、今回ふりかえって思い出したこともあったりしてとてもおもしろかった。
記録をふりかえるのは自分にとっては遊びのようなものなのかもしれない。

TSHとレセプター抗体、甲状腺ホルモンの関係性

自己免疫疾患のバセドウ病は、バグって過剰反応してTSHの働きを阻害してしまう。
下の図を見ていたら自己免疫がメンヘラになってしまってるみたいでおもしろいなと思った。

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甲状腺っていい働きしてるのね

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甲状腺疾患の初期症状セルフチェック

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【自分の初期症状をふりかえっての感想】
・ふるえすぎて思わず笑っちゃうほど手がふるえる
・おばあちゃんになったかと思うくらいすぐに疲れる(動悸・息切れ・疲労感)
・自分で抑え切れないくらいのイライラ
・ドクンドクンとうるさいなと感じるほどの動悸



おわりに

久々の採血と心電図検査は楽しかった。
これをこなすのがあたりまえになってくると、とたんにしんどくなってくるのが自分でも不思議だ。
固定したり、固定されたりするのがどうしても嫌なんだと思う。
(なんともめんどくさいやつだ笑)
義務になってしまうと、自分のなかの小さなヤンキーが荒ぶって「やってらんねーぜ」になるのかもしれない笑

ともあれ採血結果は楽しみで、「首のかゆみはバセドウの影響もあるのか?」という問いの答え探しも結果がわかればできそうなので、いまはワクワクしながら7日間過ごそうと思う。



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