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別々にあるものどうしが繋がって新たな「何か」になっていく

何かを学びたいと思うとき、同じ方向からだけでなく、いろいろな方向から学んでいくことが「楽しみの基」になることが多い。
別々のものだと思っていたことにつながりが出てきたりすると、小さな子供のようにワクワクする。

呼吸

ここ1ヶ月ほど呼吸に意識が向いている。
ハンモックヨガでの実践と朗読している「身体のデザインに合わせた自然な呼吸法」という本によって、じぶんの身体に対する認知は以前より深まってきたように思う。
「意識を向ける」をはじめてみると、身体の反応が変わっていくのが感じられておもしろい。

そういえば、以前から気になっていたこと。
手が冷たいときに、呼吸に意識を向けてその意識を手に流していくと手がピリピリしてきてあたたかくなるのだが、それにはどんな身体の仕組みがあるのだろう。

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身体

わたしの身体は上半身と下半身のつながりが悪く、動きが連動していきにくい。
カクついてしまう動きもいくつかある。
ヨガやストレッチ、合気道をしているときにも気になっていたことだが、身体を柔らかくゆるめていきたいのに、真逆の反応が出てしまっている。
身体がつっぱることによる痛みに反応して力みが起き、反発してしまう。
合気道をやめてからは胴の深部が重い感覚があるのと、肩甲骨あたりの背骨の動きが固定されてしまって動きが伝わっていかなくなっている。
リラックスした状態で身体の深部をゆらし、ほぐしていくこと。
身体を柔らかく使えるようにしていくにはそれが良さそうだ。
好きな音楽があると勝手に身体が動き出し、リラックスした状態になる。

音楽×踊る →  楽しく力まず柔らかに

これならめんどくささは湧かないし、曲によってテンポも変わるし決まりはないから、いくらでも身体に合わせることができる。
動きの悪い箇所があれば、ゆっくりとじっくりと、可動域を確認しながら身体と対話しながらできるのではないだろうか。


その日の気分

数日まえから「その日の気分」を認知することを始めた。
朝起きたときに12枚のポストカードの中から1枚選び、ベットサイドに飾る。
このポストカードは植物の1年の移り変わりを表したもので、感情のように移ろいがある。
朝の気分を視覚的に認知することで、何か変化が起きるのか。
安定しやすくなることもあるのか。

アレキサンダー・ヴィンター
ヴェレダ2000年カレンダーより

一年の季節の中で植物がどのようなありようをしているか、というものを絵にしたもの。
植物本体だけでなく、水、空気、光、熱など植物を取り巻くものも一緒に描き込まれている。

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3原色で描く層技法(ヴェールペインティング)
水に薄く解いた絵の具をヴェールのように重ねることで新しい色を生み出し、層のようになって色が深まってゆく水彩画の技法です。
描いては乾かしさらに描き色の層を重ねていく。
シュトックマー社の透明水彩絵の具だからこそ描ける色彩が楽しめ、三原色の美しい色の世界に引き込まれていきます。

呼吸を整える
身体を整える
気持ちを整える
環境を整える

今年は「整える」がテーマかもしれない。

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今日もあなたが心の安らぎと幸福感を感じとれますように♪



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