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今日の山田君 〜思うこと〜 45

しいたけさん

しいたけさんの占いのフォローアップに「ひとりでラジオをやってみるといいよ。すると、あなたはけっこう自分が整理されて、パワーが回復してきます。」と書かれてありました。
「それは親とか他人とかに聞かれてはいけません。」とも。

湯舟に浸かっているときに思い出し、小声でぶつぶつとしゃべってみることにしました。


「他の人には聞かれないようにする」という縛りのあるひとりラジオ。


感想を一言でいうと、「ものすごくスッキリ感がある」です。


考えをまとめながら話すのがとても苦手なのですが、ひとりラジオだと気兼ねなく自分のペースで話せます。
気が散りやすいので、他のことに気が取られずに話すことだけに集中できるのがよかったです。
気持ちの棚卸しにもなるせいか気分が軽くなり、気づくとウキウキ気分になっていました。

お風呂タイムにやるとリラックスしているのでさらにプラスの効果が出たのかもしれません。


お風呂のときに思い出したらまたやってみようと思います。


運動音痴

長男は運動に苦手意識があります。
家族も本人もわたしも長男は運動音痴だとずっと思っていました。
きのうの体操教室でジムの会長に「長男は運動音痴ではないよ。」と言われとても驚いてしまいました。
「足が遅いのも、遅くなる走り方をしているだけ。」と言っていました。

今までずっと気づかなかったけれど、身体操作のコツがつかめず動きに活かせないのは、運動音痴とはまた違うようです。

小さい頃からずっと、うまくできなそうなことは最初から諦めてしまうところがあります。
苦手意識を持ち続けているので、二の足を踏みやすいです。

会長は良いところをたくさん褒めてくれます。
ここに通うことで、長男のなかの凝り固まった部分が和らぐかもしれません。

苦手意識というものは、自分自身に強い制限をかけてしまうものだから、少しでも和らげていけるといいなと思いながら観察しています。


積極的参加と消極的参加

最近、毎週土日は少年野球の大会があるので、長男にくっついてグラウンドで半日ほど過ごしています。
まわりの親たちを見ていて思うのは、積極的参加型の親たちが多いということです。
わたしたち夫婦は確実に消極的参加型です。

熱い親から見たらあまりやる気のない親に見えるでしょう笑

どちらか一方の親が行けばいいよね、というスタンスですし積極的に介入することもありません。
ゆる〜く手伝えることを手伝うくらいです。

でも、そんな親のわたしも心境にも変化が起きました。

それはある話を聞いたからです。
キャプテンでもありピッチャーでもある子が、いつも最初に登板して中盤にはベンチに下げられる理由。
それは持病があって、長い時間はプレイできないからだということ。
それと、キャプテンのお母さんはいつもスコアラーをやっていて、その他にも積極的に参加しているのですが、ご主人を病気で亡くしているということ。

そのことを知ったときに、わたしは「野球のルール知らないし」とか、「野球に興味が持てないし」などと言い訳ばっかりして、甘えていたなと思いました。
もう少し努力してもいいのかもしれない。
せめてルールを知る努力をしてみること。

たくさんの大人が時間を割いて協力しています。
(そのなかには野球が大好きでたまらない大人も含まれますが笑)

わたしも、もう少し歩み寄れるように行動を変えてみようと思います。

よくよく考えてみれば、野球の知識ゼロで野球の環境にいるということは、アメリカに行って日本語ばかり使っているのと変わりありません。

そう考えてみると、野球の知識を入れないこと自体に違和感を感じます。
カタコトであっても野球言語を使えるようにしていくのはむしろ自然なことなのかもしれません。

興味がないと全く記憶できないので、まずは面白おかしく学べそうな野球の本を探すところから始めてみようと思います。


大会の名称

少年野球の大会で駐車場に車を停めて降りたときに、社会人野球をしているおっちゃんに「今日は何の大会だい?」と聞かれました。

わたしは消極的参加の親で野球への興味も薄いので、大会名なんてさらっと見ただけの記憶しかありません。

続けておっちゃんが、「マクドナルド杯かい?」と言ってきたので、「あ〜そうかもしれないです。マクドナルドとか書いてあったかも!」と的を射ない発言をしたことろ、「春だしきっとマクドナルドナルド杯だな!」と言って自分で納得して去っていきました笑

そのあと少年野球の父兄さんに聞いたところ「高円宮賜杯第41回 全日本学童軟式野球(マクドナルド・トーナメント)支部予選大会」というなんとも長い名称がついていることがわかりました。

長たらしい名称なのでどうやら「高円宮杯」とか「マクドナルド杯」などと呼んでいるみたいです。

ふと、「どこからこんな名称がついたのだろう?」と気になったので調べてみました。

サッカーの振興・発展に尽力し、日本サッカー協会の名誉総裁を務められた高円宮殿下は小学生の頃からサッカー少年だったのですね。2002 FIFAワールドカップ日韓大会の開催の際は、開会式にも出席した上、日本のサッカー関係者の誰よりも多い19試合を観戦されたそうです。

ご遺志を継がれた妃殿下は、現在は日本サッカー協会の名誉総裁として日本サッカーの振興のため活動してくださっています。2018 FIFAワールドカップロシア開催中も試合を観戦したり、チーム練習に激励に訪れてくださったそうです。
サッカー以外にもある高円宮杯
平成14年11月21日に御年47歳をもって薨去されました高円宮憲仁親王殿下は、ご関心の深かった分野において活発な支援活動を行われていらっしゃいました。
高円宮杯といえばサッカーに結び付けられる方が多いかと思いますが、実は様々な高円宮杯があるのをご存知でしょうか?

高円宮杯全日本中学校英語弁論大会
高円宮杯全日本ユースサッカー選手権大会
・高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグ
・高円宮杯 JFA 全日本U-15サッカー選手権大会
Jリーグアウォーズ フェアプレー賞(高円宮杯)
高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会
高円宮牌ホッケー日本リーグ
高円宮牌フェンシングワールドカップ
高円宮牌グラススキージャパンオープン
高円宮賜牌全国高等学校アーチェリー選手権大会

様々な分野の若者を応援したいという高円宮殿下の気持ちが表れていますね。
現在は、高円宮殿下のご遺志を継がれた妃殿下とご息女たちが活動を続けてくださっています。


学童野球の全国大会は、1981年に第1回大会を開催し、1997年に高円宮家より賜杯が下賜され、「高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会」となった。
1986年より日本マクドナルド株式会社が冠スポンサーとなり「マクドナルド・トーナメント」と呼ばれる[1]。

背景が分かると急に馴染み深いものに変わりますね♪

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