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今日の山田君 〜思うこと〜 27

いま 興味を持っていることが3つある。

•自然で力みのない呼吸
•物事の受け取りかた
•手による癒しの効果


これらを理解し
自分自身に落とし込めたとき
おもしろい変化が
起こりそうな気がしている。


自然で力みのない呼吸

呼吸に意識を向けてから
何気ない瞬間に
息を止めていることが
いかに多いか気がついた。

集中してるときや
緊張しているときに限らず
文字を書いているときや
靴を履くときなど
些細な動作のときでさえ
息を止めている。

無意識のうちに
呼吸のリズムを
自ら崩してしまっている。

とても疲れていた日
眠りから醒める少し前から
意識があった。
そのときのわたしは
自分でも驚いてしまうほどの
深い呼吸をしていた。
深い眠りと深い呼吸。

物事の受け取り方

なにか出来事が起きたとき
その出来事に対する
反応はさまざまだ。
好意的に受け取る人もいれば
批判的に受け取る人もいる。
そもそも興味がなく
無関心な人もいるだろう。
物事は受け取り手しだいで
いくらでも変わってしまう。
その人が語る話は
その人の世界(価値観)での話なのだ。
それを理解したうえで
まずは話を聴く。
そして話す。
合うところ
合わないところ
合いそうだけど
微妙にかみ合わないところ
譲れるところと
譲れないところ。
会話とは
ちがいを知るということ。

手による癒しの効果

手はハグするのと同じくらい
癒しの効果がある。
ハグは相互交換。
気持ちが通じ合った気がする。
手は安心感を伝える装置。
寂しさ、つらさ、痛みを
和らげる。
効果を最大限にするためには
互いに受け入れる意思が必要だ。
背中の肩甲骨の間あたりを
そっとなでると
気持ちが和らぐ。
ささくれだった気持ちが
落ち着いていくのを感じる。



•自然で力みのない呼吸
•物事の受け取りかた
•手による癒しの効果


これらは
ワクワクするというよりも
学ぶべき課題のような気がしていて
いつものように
「おもしろそうだからやる」
というものではない。

「やるべき」と思っているが
「やらされ」ではなくて
「やりたい」ことだったりする。
これがいつもの感覚とは違っていて
何かがちがうのだが
それが何かはまだわからない。


直接的な働きかけをしなくても
安定していると
その安定している時の
「ゆらぎ」が
自然と周りに伝わっていく。


一緒にいてなんだか心地良い人というのは
「不安定」という波乗りが
上手い人なのかもしれない。


母親がイライラしていると
赤ちゃんがぐずり出すように
言葉に出さなくても
空気を通して
肌を通して
伝わってしまうもの
なのかもしれない。

ならば
触れることで
まずは自分を癒し
波にのるコツを覚えていきたい。
不安定という波に乗っていく。


人と会うことで自分を知る。
自分を知ることで
相手とのちがいを知っていく。
「わかりえない」ことを知って
相手を理解していく。


興味がわく人や
会いたいなと思う人がいると
会いにいく。
会いに行くまでの道のりでもまた
いろいろなものと出会い
さまざまな発見がある。


コロナ禍になっても
変化が好きなせいか
気持ちは安定していたけれど、
会いたい人に
会いたいタイミングで
会いに行けないこと、
それがわたしには
ストレスになるのだとわかった。
ただ嘆くばかりの人たちを
見ているのは
苦痛なのだとわかった。


結婚して家族をもって
いちばん難しいなと思うことは
直感を最優先にできないことだ。
たまに起こるモヤモヤは
これが原因である。
直感を優先させることより
家族の維持を優先させて
モヤモヤすることを選んでいる。
それでも思いを馳せて
ワクワクすることはできている。
わたしは今、
遠足を心待ちにしている子どものようだ。

誰かと出会うとき
どんな会話が生まれ
どのようなことを思うのか、、、
それは良い悪いもない。
体験すること
体感すること
それがすべてで
それだけだ。

今日もあなたに心の安らぎと幸福感が訪れますように♪



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