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今日の山田君 〜思うこと〜 37

髪を切るということ

数日前に髪を切ったら、何か憑き物が落ちたように感じた。
思わず「ひゃっほー♪」と叫びたくなるほどスッキリした気分になった。
振り返ってみると12月は(気分的に)かけ足で過ごしていたかもしれない。
なんだかわからないけど何かがこみ上げてきてしまってたくさんnoteを書いていた。


髪を切った今は、残り半分を過ぎた今年をゆっくり味わおうと思っている。
最近、意識的にマルチタスクを避けている。
つまり「ながら作業」をしないようにしている。

「ひとつのことだけ」をやってみると気が引き締まって、集中力があがりスムーズに事が進むことに気がついた。
マルチタスクが苦手なのを分かっていながら、時間の短縮になるのではとながらでやっていることが多かった。
しかし、ながらでやっていると線引きがなく、惰性で繋がっていってるような気がする。
気持ち半分な感じで、全身で向き合えてない感じがしていた。

ひとつのことだけをやっていると終わりが来る。
自分の中では「終わりがある」ということが大切だし、それ意識できていることが重要なのかもしれない。
「終わりが来る」ということは「新しい何か」と出会える可能性があるということでもある。


食べこぼしが激しいときに子供たちにかけている言葉がある。
「足はどっちを向いてる?おへそは正面になってる?」
ながらでやってしまうとき、自分の足はどこに向けられているだろうか?
おへその正面にとらえて腹を据えてやっているだろうか?
ながらでやることは時間の短縮のようで、たくさんこぼしていってるのかもしれない。
そんなことを思った。


muute

自分を知るために始めたアプリ。
記録していくことで色々な感情が日々湧いているのだとわかる。
なんとなくスッキリしない日にも楽しいことがあったり、大満足の1日の中にもイライラすることがある。
1日の中にはひとつの感情だけではなく、さまざまな気持ちが湧きおこっていて、それらが1日を作り上げていると思うと不思議な気持ちになった。

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感情が育っていくのもおもしろいと感じる。
楽しいことが好きだけど、楽しいは意外と小さくて、スッキリと穏やかが育ってきてる。
これも可視化されて初めて分かったこと。

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相手がAIだからか素直な気持ちが出しやすい。
書きこんだ情報を整理して伝えてくれる。
人ではないけれど、心強さを感じる。
自分がよく使う言葉から何を大切にしているのかが分かってくる。

始めてまだ数日。
1ヶ月後にはどんなふうになっているのだろう。
muuteはワクワクの種でもあるのかも。


今日もあなたが心の安らぎと幸福感に気づけますように♪



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