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太極拳の練習記録 6/14(備忘録)

幼少期からの癖とO脚

小さいころからお姉さん座りをするのが癖で、若干がに股なのに立ち姿勢では膝が内側に入ってしまう。
そのため内股のようなねじれのある歪な脚をしている。
合気道のおかげもあって、ひどいO脚も今ではだいぶ自然な脚のラインになってきた。
けれど動きのなかでは今でも膝が内側に入る癖が抜けていない。

今日の練習

今日の太極拳の練習では何度も膝の位置を指摘されたけれど、対策を教えてくださりとても勉強になった。
教えてくださった方が微細な感覚を大切にしている方のようで、姿勢の作り方や体重の落とし方、重心の移し方を丁寧に指導してくれた。

《気をつけること》
◉最初に体重を足の裏に落としていく
◉01.起勢(チーシー)
肘、肩が緩んでおりていくときに背筋は伸びていく
⇒含胸抜背(かんきょうばっぱい)の状態になって安定感が変わってくる

◉弓歩(ゴンブー)と虚歩(シーブー)
〜虚歩から弓歩に移るとき〜
•膝がねじれないように気をつける 
•前の脚で引っ張らず、後ろの脚の足裏から押し出していくようにする
⇒弓歩の形になっていくときに背筋を伸ばすと、後ろ足の股関節がすっとははまるようになる

〜弓歩から虚歩に移るとき〜
•前足の膝頭の位置が変わらないように足の甲の上に置いておくと06.倒巻肱(ダオジェンゴン)のときに前脚の膝頭がアンカーとなって腰が後ろへ流れるのを防いでくれる
•前脚の足裏から後ろ足の足裏へ重心を送るときに、おしりの後ろ側から前の方へ巻き上げるようにしながら背筋を伸ばす。

◉03.白鶴亮翅(バイフーリャンチ)と04.左右楼膝拗歩 (ズオヨウローシーアオブー)
手で動きを作らないで腰と重心移動そして背筋の伸ばしによって手がついてくるようにする


簡化24式太極拳

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捻挫癖

子どもの頃から右足首を捻挫しやすい。
それで今日ふと思ったことがあった。

わたしは新生児のころ先天性の股関節脱臼で1年ほど通院治療したらしいのだが、いまだに右股関節は動きが変だ。
身体は繋がっているから、右股関節の不具合と日常生活の癖が重なって右足首の捻挫に繋がってるのかなと思ったりした。
そもそもわたしの身体の不具合は右半身ばかりなのに今気がついた笑
関係があるのかないのか分からないが、よくわからなくておもしろい。
とりあえず整骨院の先生に質問してみるとしよう♪

見えている部分と見えていない部分と偏り

けっきょくどんな人にも偏りがあって、どの部分が人から認識されやすいかによって印象が変わるし、相手がどのように受け取るのかによってもガラッと変わるかと思うと人間って変な生き物でおもしろいな。



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