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ポモドーロ・テクニックを使いこなすには?

時間に翻弄されている?

現状、わたしの一日は自由度が高い。
仕事はしているが人手不足にならない限り
「毎日決められた時間にやる決められた仕事」からは外れている。

そのぶん、時間やスケジュールの自己管理が求められるのだが、
なんとなく、だらだらといろいろなことに気を取られてしまっている。

「何もしない日」
「だらだらする時間」などと
決めているならいいのだが
やることがあるにもかかわらず
無自覚に時間をロスしてしまっている状態だ。

以前、そんな生活を改めようと
「自分を操る超集中力」を読んで実践していたつもりが
いつの間にかつもりで終わっていたことに気づく。
そして、「あれもこれも」と欲張ってしまっていたことにハッとした。


「ポモドーロ・テクニック」を自分の生活に定着させたい!

《 ポモドーロ・テクニック 》
生産性を向上させるための時間管理術。
25分集中して5分休憩をくりかえす。
4セットこなしたら15分~30分の長めの休憩をとる。


1987年、とある大学生が試験勉強のために3冊の本を読まねばならなかっのだが、どうしても気が散ってしまう。そんな焦りのなか、トマト(ポモドーロ)型のキッチンタイマーを使い、編みだしたのがこのテクニックだ。


以前は、タイマーや砂時計を使っていたのだが
タイマーだと残り時間が気になってしまい
集中力が散漫になってしまうときがあった。
反対に砂時計だと集中しているときには
時間の終わりに気づけない。

今回、アプリがあることを知ったので再チャレンジしてみた。
感想をひとことでいうと
「なんてすばらしいんだ!」
これに尽きる。

アプリが集中する25分間と休憩の5分間を管理してくれる。
タスクの管理までできるうえに
今日、明日、近日中などと割り振ることができるのだ。


まず、初日の今日はタスク入力はせずに、
ポモドーロ・テクニックの時間に慣れることを目指した。
いざやってみると、25分という終わりが決まっているおかげで
だれた作業にならずに済んだ。
普段だったら長い時間やりすぎて
休憩が長引いてしまったり
そのままやる気がでなくなってしまったりしていたが
5分という休憩時間は
めりはりをつけてくれて適度な休憩ができた。
トイレに行ったり、お茶を飲んだり、本を読んでみたり。
ソファに寝転んでも5分という時間制限が
自分に喝をいれてくれるから安心だ。

前日に明日の予定を決めることにした。
仕事、個人的なことを含めて6個程度にとどめられるようにしたい。


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22時には寝たかったが、日をまたぎそうな時間である。
就寝時間を過ぎないようにするためには、
記事を書く時間の確保をどのようにするのか
改めて考える必要がありそうだ。




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