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1年経ちました。

どうした。何があった。
なんか気分でも悪いのかな。もう少し此処に居てもよかったのに
いつの間にか置き手紙も無しに立ち去ることもなかろうに。
私が何か悪いことをしたならば謝る。理由もわからないのに先に謝るのは卑怯かもしれないけれど正直心当たりもないのだよ。だからさ、なに、あれだよ。少しくらい悪い部分を指摘してもらわないとこちらも直しようがないじゃない。話し合おう。突然居なくなるのは卑怯だよ。

みんなも薄々、いや、全員気づいてしまっていると思う。


梅雨が突然居なくなった。

わずか14日間だった。なんだこれは。こんなことあんのか。
ジューンブライドってのはな、梅雨の時期出し天気も悪いから結婚式を避けるもんだから式場が頑張って6月にやってくれ頼むってんでジューンブライドどうっすかって言うてるわけじゃないか。これじゃああれじゃん。梅雨だからというかもう暑すぎて式あげないじゃん。
思い出は〜いつの日も〜雨降んないじゃん。
生乾きの電車内のあの気持ち悪い空気は何処?
だからといってカラッカラでもないし何?
身の危険感じる太陽どうした。何が起きてるんだ地球。



さて、突然ですが

チャラン・ポ・ランタンが会社を作ってから
1年が経ったんですよね。


あれ、独立9月じゃね。て思うじゃないですか。
そんな9月1日に突然作れるわけもなくですね、土台を作るべく色々と手続きしなくてはならないので9月からというわけではなくそれより少し前に
合同会社ゲシュタルト商会は爆誕したんですよね。ひっそりと。
色々と誰かに相談とかする前に進めてしまったこの独立。
カナリ頭を使う日々でした。
まあ簡単にいってしまえばメチャ大変だったんだが
そんな言葉では片付けたくないほどの大きな仕事でした。
とてつもなく沢山の手続きがある引越しみたいな感じです。
家になるべく居たい代表、松永小春が銀行に通い
法人のハンコだとか云々カンヌンの登録に役所に行き
これは2人でやってられんぞ、ということで税理士事務所を探し
どの人がいいかなんてもはや最後は勘みたいなものが必要で
何ヵ所も話を聞きに行って一番手取り足取り手伝っていただけそうな人に出会ったりしまして
ああお金の計算というのは大事。あとプロに頼むところは頼む。
そして頼りすぎないで最後は自分で確認する。
そんなようなものを肝に銘じながらことを進めていきました。

大きな事務所では当たり前のように居た色々な分野の色々な担当者を
最初は2人で行わなければいけないフェスティバルが毎晩開催され
何が終わって何が終わってないのかを常日頃パソコンでチェックしつつ
そうかここでリリースとかした方がいいってことはもう手続きの締め切りが迫ってんのか、というかその後にツアーを組むのはもっと前にするべきなのかなんつって色々なスケジュールを叩き直してもう少しこうするべきだったとか次はああだなこうだなとかしてたら1年が経ちました。

今、倉庫の物販の在庫を数えています。



色々とお客さんをお待たせすることがあったり、Bébé Medusaの検品にめちゃくちゃ時間がかかってしまったり、ていうか追加のアコーディオンまだ来なかったり、告知が遅れたり、本当にまだまだ勉強するところが多くあるのですが、
とにかく応援してくれる人が独立してからもどんどん増えていって
まだやりたいことがあって、
色々とコラボしてくださる人も居て、
ありがたいことに、今日まで楽しくやっております。
今が一番楽しい、と思えることがありがたいです。


なんだか久しぶりの文章でして、こう、小春が文面を長く書くと大体若干こいつ思い悩んでんのかどうした、みたいな雰囲気を漂わせてしまうので心配かけたくないんですがこれは通常運転ですずっとこれです、元気です。
こんな文章でもよければまた書かせていただきます。

7月はなんてったって13周年ですから。



ではまた。
小春


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