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営業の本質は機会損失排除

機会損失とは

機会損失とは、商品や製品の破損等によって具体的に生じる物理的な損失とは異なり、営業や販売等の機会を逃すことで、本来得られたはずの利益を失うという「未来的な損失」を指しています。 いわゆる「儲けを逃す」ということであり、「チャンスロス」とも呼ばれています。

(例)小売の場合

機会ロス排除のセールス手順
未導入:製品が本部商談の結果登録されていない事
未展示:本部定番を獲得も展示がされていない状態
未演出:アテンションが無く、商品が認知されない事
未情報:認知はされるが商品の良さが伝わらない事
選出無:最終的なプッシュを店員にしていただけない事

卸売における流通営業の機会損失排除に伴う行動を列挙しました。

営業の本質は機会損失を予測しながら排除していくことかと思います。

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