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ココロカガヤキ名言集⑰ 自分だけは、いつも「自分の味方」

今回、あなたにお伝えしたいことは、「自分だけは、いつも自分の味方」という言葉を「置き薬フレーズ」として、ココロの中に大事にしまっておいてください、ということです。

そして、ココロがいつか風邪をひいたら、そっとこの言葉を思い出してください。ココロが元気になるきっかけを与えてくれる薬です。じわっと効きますよ。とりあえず、このお薬を3年分、出しておきます。(笑)

1.自分を責めてはいけない

この言葉は、精神科医の和田秀樹さんの著書のタイトルです。4年ほど前でしょうか、本屋さんで見つけました。タイトルに魅せられました。本の断捨離を繰り返しましたが、最後まで捨てられなかった本です。

そして、何かとやらかしてしまうこともある自分を本棚にあるこの本が立ち直らせてくれたので、あなたにもおススメしたいのです。

さて、この本の中で和田さんも言っているのですが、何か失敗してしまったとき、ついつい自分を責めてしまいますが、絶対に責めないでください。なぜなら、身動きがとれなくなってしまうからです。

2.切り替えて、どうするかが大事

身動きが取れなくなって困るのは、次の行動が遅くなることです。すぐに謝れば済むことだってあるし、そこから学んで次に生かせばいいだけのことだってあります。

それをいつまでも思い詰めていては、前に進めません。大事なのは「切り替えて、どうするか」の方です。

和田裕美さんの陽転思考は、目の前の出来事の中から良かったことを探して、気持ちを切り替えていく方法です。ここでも切り替えが大事です。

野球でも同じですよね。「エラーしたけど、ホームランで返すぞー!」みたいに気持ちを切り替えれば、いいだけです。エラーしてグズグズ悩んでいたら試合になりません。次のプレーが大事。試合は続いています。

3.「反省」も「自己嫌悪」もいらない

私の大好きな中野裕弓さんの「幸せになるために捨てるもの84のリスト」の中にも、そうそう、ありましたよ。まず、「反省」はいらない。すごいです。さすが中野さんです。「反省」さえもいらないと言っています。

なぜなら自己批判につながる「反省」は、成長につながらないからです。確かに自分を批判しても成長しません。次は失敗しない方法でやるぞ!と思うことが成長ですね。

そして、自分を見捨てたときに自己嫌悪につながります。自己嫌悪もいりません。「自分だけは最後まで自分の味方」と和田秀樹さんとほぼ同じ言葉を使っています。驚きました。

幸せになるためには反省も自己嫌悪も必要ありません。

4.上手なあきらめ方

小池一夫さんの著書「自分のせいだと思わない。」の中で、自分のせいでも他人のせいでもなく「誰のせいでもない」という新たな選択肢を作って、「上手にあきらめることも必要」と言っています。

矛先を自分にも向けず、他人にも向けず、誰のせいでもないとすると、残念に思うことも、腹が立つこともないように思います。なかなかいい方法かもしれません。

5.まとめ

あなたは、あなたの味方でいましょう。失敗しても切り替えて、そこから学んで次に生かすか、誰のせいでもないと上手にあきらめて気持ちを切り替えるか、どちらかで生きていきましょう。

あなたと同じ人はこの世にいません。かけがえのない存在です。そんなあなたを大事にしてください。ココロカガヤキ研究所は、常にあなたの味方ですが、まずは、あなたがあなたの味方でいてくださいね。

以上、あなたのココロにカガヤキを。ココロカガヤキ研究所でした。

(参考文献)


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