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AIと共同作業をしてみました

少し前の話になりますが、今年も
エイプリルフール用にお遊びページを作りました


エイプリルフール用ページ

実は、今年のページは8割くらいは
生成AIの力を借りました

昨年から始めた、このお遊び
情報系の研究室に所属していたことも手伝って
学生時代には自分のホームページを
作ると言う体験をしていました。

まだGoogleもない20世紀の話です

基本的には、HTMLタグというものを使って
ある意味プログラミングのように
ページを作っている時代でした

このような体験がある私は
ホームページを構成するHTMLというものを
今でも少しは理解ができます

ただ、ゼロから全てを作るのは
大変だし見た目の調整も手間がかかるしと
最近はゼロから自分で作る機会はありません

昨年は、ワープロソフトで作ったものを
ベースにして作りました

今年もその方向で考えていましたが、
ChatGPTを活用してみようと思いつきました

ChatGPTに、こんなページを作りたい
ということを伝え、作ってもらう

そして、

追加でこんな状態にして欲しい

伝え忘れていたけど、これもして欲しい

そうじゃなくて、こういうイメージで

など

後から後からお願いを追加しました

最後の最後は、私の方でHTMLの微調整を
するという作業もしましたが、
随分時間が短縮されたなという体感をしました

もし、私がこのChatGPTの立場だったら
どうしただろうか?と考えてみました

最初に言われた通りに作ったのに
後から追加でお願いされる
いい忘れたけどとかふざけるな
お前の指示がわかりにくいから受け取れないんだ

こんな文句を言いながら
不機嫌に対応するのではないかと思います

でも、生成AIは、何の文句も言わずに
すぐに新しい回答を表示してくれました

これからの時代はどうなるかわかりませんが
まだまだ人と人とのコミュニケーションが
とても大切な時期は続くと思います

そんな時に、相手の怒りを誘わないように
伝えるということは引き続き大切

このように改めて感じました

今回のAIとのやり取りでは

自分が思っていることを一方的に伝える

ということが許されたのかも知れません

でも

相手が人間であったならば

相手が受け取りやすいように伝える

ということも意識することを大切にしたいな
と改めて気づくきっかけにもなりました

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