【中国日誌】219日目 22.3.26

清々しいく、体が軽い。とてもよく眠れたのだろう。非常に健康的で顔色もよく、精神状態もよい。杭州の街並みは曇りで霞んではいるが、私の心はそれに同調することなく健全さを保っていた。これこそが健康そのものであると実感した。健康な心と身体に感謝を。

朝6時過ぎに起き、支度と日課。2週間ぶりのピアノの練習を1時間。毎日ピアノを弾くと余計な意識が増えていって弾きにくくなるが、2週間も時間が空くと、余計な意識が記憶から消去されるため、指の動きはおぼつかないが、それでも、弾きやすさを感じる。意識が重なれば、余計な力が入ってしまい指の制御が難しくなる。人の身体とは一筋縄ではいかぬものである。

午後、13時外出、美容室へ。事前に必要そうな中国語単語は復習しておいた。中国で3回目なので精神的には余裕が生まれたが、まだまだ会話は難しいようである。適当にメニューを選んだ。一番安いやつを選んだ。60元。髪を洗っている時に少し、後悔したが、経験になるので、まあいいやと思った。そして髪を切り終える。正直、安さ相応の結果であった。まあ、安いので文句はない。それにしても、中国の散髪屋は無駄にスタイリストの人が多い。散髪を終えて次は病院に行ってPCR検査を受けた。中国語でなんとか行けると思っていたが、途中、なんか難しいことを言われたので翻訳機を使おうとしたら、相手が日本語を話せたので、普通に問題なくクリアした。結果が4時間ごと、12時間後の検査がありますがどちらにしますかという話であった。直訳で中国語にしてくれていたら理解していたはずなので、おそらく違う言い方をしたのだと思う。次は、日本語に頼らないようにしたいものである。結果が出るのは12時間後だ。

そして、ご飯の食材を買って、帰って、ご飯を作っている間に、部屋の掃除をして、ご飯を食べながら映画を見て、動画を見て、21時ごろ、ベットで本を読み、寝た。

さまざまな出来事に感謝を。

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