【中国日誌】423日目 22.10.17

感情を露にする。感情をぶつける。それは怒り。不満。それが声のトーンに乗って、相手へと発せられる。それは真剣の中で生まれる焦り。焦りが理性を殺して感情を増幅する。感情が有無を言わせぬ傲慢な態度へと変貌させ、周りを緊張させる。これは悪いことではない。今まで観ることのなかった、新たな私の一面である。いや、必死に隠してた私の一面である。さまざまな、私との出会いに、感謝を。

朝4時半に起き、支度と日課。8時に出社。世の中上手くいかないもので、また仕事は振り出しに戻される。時間はない。期限が迫っている。原因がつかめない。消去法で絞れてきてはいるものの、明確な答えがつかめていない。故に、自信が持てない。逃げ道はない。しかし周りは逃げ道がある。私だけが、逃げれない。孤独を感じる。周りとの温度差を感じる。必死に感情的に、仕事を進め、結果は次の日の朝。この朝に結果が出なければ、もう私の中には答えがない。あるのだが、それは妥協である。それは、敗北を意味する。それは解決したことにならない。問題の先送りである。できうる限りのことをした。可能な選択肢を用意した。それでもだめなら、また考えるだけである。精神的孤独の中でも、周りは協力してくれている。感謝である。21時半に退社。その後、すぐには寝付けず23時過ぎに寝た。

この日、ご飯は食べていない。

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