【中国日誌】133日目 21.12.29

雲行きは悪く今にも泣きだしそうな空。身体がブルりと震える寒さであるが昨日よりも少し温かいようである。外にはいつも見られていた河川敷の霜の白さはなく、確かに少し温かいのだと思った。人間の不思議というやつである。中途半端に寒い方が、余計に寒いの法則である。どうせ寒いのなら氷点下がいいと、少し心の中でわがままを言うのであった。

朝4時半に起き、支度・日課。この時に仕事のことを考えてしまい、不安に襲われた。そして8時に会社に出社。すぐに不安解消の原因となる不明確な部分を文字に起こして、不安を和らげた。そして仕事を普通にした。17時過ぎ、相手先の社長が予定通り、夜ごはんに誘っていただけたので、少し緊張したが緊張した状態を表に出すことなく、ご飯をともにした。移動は社長の車。今まで経験したことのないいい車であった。座り心地が恐ろしく絶妙。なんか、分けわからないボタンがドアにたくさんついていた。お金持っているなと感じた。そして、ご飯。少し、無言の空間というのが生じたが、全体的には満足である。新鮮な経験ができた。社長と1月の休日に別のところで、また会う約束をした。やはり未知の経験は好奇心がくすぐられていいものである。

沢山の経験に感謝を。

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