【中国日誌】99日目　21.11.25

美しい空を眺め、世界の美しさを知る。澄んだ空気を鼻いっぱいに吸い込んで、全身で喜びを感じ取る。やはり、自然と体はとてもよく調和している。一日一日に感謝を込めて。

朝４時半起床。支度、日課をすませ８時に出社。この日は少しネガティブで心が不安定であった。それに輪をかけてメールに心無きメッセージが入っており、ネガティブな度合いが増した。ネガティブと連鎖的に生じるものである。この話はここまでにしなければ心が汚染されてしまう。よかった話をしよう。午後は現場立ち合いで、通訳の人にいろいろ説明していたので嫌なことを忘れることができた。やはり集中とは大事である。現場から離れるときも、現場の人が手を振ってくれた。少し嬉しかった。そしてそのまま外にご飯を食べに行った。営業の人と、中国の技術担当の人である。技術担当の人は日本語が話せない。

ご飯では初めの方は盛り上がりに欠けたが、あとから話が加熱していった。やはりピークエンドの法則は健在で、終わってみれば楽しかった。依然来たことがあるがお店の雰囲気もよく、いい刺激になった。その後、足裏マッサージに行った。正直、マッサージするほど体の疲れはない。脳みそをほぐしてほしいぐらいである。その中でも頭と首筋のマッサージが気持ちよかった。この時間も不思議な空間であり、経験に感謝である。

部屋に戻ったのは２１時半。すぐに寝た。