【中国日誌】457日目 22.11.20
ここは現実だろうか。いつもとは異なる、活気や風景が、現実とは別世界の様に映る。別世界にいると感じるとき、脳への刺激が強く、活性化している。逆に言えば、脳がこのような活性状態になれば、見慣れた風景も、別世界に映るのだろうと思う。ということは、見えているモノはあくまでもきっかけにすぎず、そう感じさせるものは心、感情、といったものである。ゆえに、感情をコントロールすることができれば、私は毎日のように別世界にいるような感覚で、日々を過ごすことができる。これこそセルフな夢の世界である。セルフ世界に感謝を。
朝4時30分に起き、支度と日課を早めに終わらせる。ピアノは1.5時間弾いた。とても楽しい。小指や薬指の力不足を、最近課題と認識しながら、練習している。小指に力を入れる際は、小指の下の手のひらの筋肉を動かすのがコツなのである。そんなささやかな、わずかな、ちょっとした、なにげない、改善を享受しつつ、時間はあっという間に過ぎ、上海へ出発の9時。居留許可書の申請のためである。電車で移動。地下鉄、高鉄、地下鉄という順番である。順調に移動は完了。しかし、PCR検査が14時からということで、30分ホテルはいる前に、待つこととなる。そして、張度14時にPCR検査が受けれ、ホテルに行きチェックイン。その時に宿泊記録表を依頼したが、印刷はすぐできないようで、あとで連絡するということであった。そのあと2時半くらいにホテルをでて、散歩。大きな川沿いの大きな広場には人が多く、スケボーをしてるひとがやたら多くいた。流行っているのだろうか。そして、16時過ぎくらいにホテルに戻って、フロントで宿泊記録表を無事受け取ることができ、部屋に戻る。17時に上司と一緒に、外でご飯を食べに行く。少しはなれた距離にあった。日本式のハンバーグを食べた。美味しかった。とても。久しぶり、ご飯を食べた感覚になった。そして20時過ぎにタクシー使ってホテルに戻った。そこで次の日のタクシーを予約し、売店でアイス二個買って、部屋に戻って食べた。22時半に寝た。
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