【中国日誌】214日目 22.3.21

全てがネガティブに映る世界。体調が悪いと、あらゆる動機や希望を失う。日課の有意義さも失う。習慣とはそんな中でも続けられるのだから、本当にすごい。意志なしで実行することができる。しかし、そこに喜びはない。でも、学習したことは記憶の中に残る。体調不良とは平常な状況を見つめるいい機会である。ちょうどよい距離が生まれたのだから。

朝5時前に起き、支度と日課。前日は体調不良の原因と考えられるイチゴしか食べていないので、身体がだるく、それゆえ、無理はしないようにした。2日程度はご飯を抜いてもなんともないであろう。生き物なのだから。むしろ健康的である。体温を計ったら36.9度、ぎりぎりOK。その後8時に気合で出社。仕事し始めたら、体調がよくなった気がした。私はもう既に、仕事にとりつかれているのかもしれない。仕事には感情と理解がついていかないものである。そういう意味では、仕事は私にとっては未だ未知の存在である。いつかは理解できることを信じている。お昼は味のないおかゆとスープを飲んだ。

17時半に退社。夜ご飯は食べない。20時半に寝た。少しして目を覚ましたので、21時半に寝た。

辛くとも有意義な1日に感謝を。

そういえば、この日の朝、通訳さんが6月に仕事をやめるという話を聞いた。予想はできていたが、感情は悲しいのであろう。人の新陳代謝というものであろう。自然とはそういうものである。通訳さんの頑張りに感謝を。そしてこれからの成功に祈りを。

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