【中国日誌】454日目 22.11.17

止まぬ不安の叫び声が、聞こえないように、遠くへと逃げるも、気を抜けば、不安の叫びはうなり声となって、そばから聞こえるのである。とめどなく、聞こえるその悲痛な声は、世界の色を灰色へと変える。私は、逃げてはいけないのである。なぜなら、不安はなくなることはない。常にそばにいる。故に、不安とは共存しなければならないのである。私はこの身体に憑依してから、身体の感じる不安の扱いに困っている。不安は不快ゆえに、解消したい。解消するために、解消する方へ行動しなければならない。だから、その方向へ行動するように身体に指示を与える。これでは私は不安の言いなりではないか。不安を制御できれば、私が、私の体を、私の意思で、動かすことができる。不安の発生メカニズムを解明できれば、私は、自由になれる。気づきに感謝を。

朝4時20分に起き、支度と日課。8時に出社。17時半に退社。その後、いつもとは違った組み合わせのメンバーと飲み会を経て、20時前にPCR検査、20時過ぎに戻り、寝た。

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