【中国日誌】340日目 22.7.25
呪い。それは理想。理想とのギャップに苦しむ日々。ありたい姿と自分とで一貫性がないことに小さな違和感をもち、それが日々蓄積されていく。違和感は、苦痛という明確な確信へと変わり、因果が分からず苦しむのである。そして、複雑に絡み合った紐を解いていけば、理想がそこにあるのである。理想は呪縛。いや、一向に実現に近づかない理想は呪縛。理想が悪いのか。近づこうとしない自分が悪いのか。理想と現実の距離が問題なのか。理想は本当に自分の理想なのか。隣の芝生は青く見えているだけではないのか。本当は環境も現状も関係ない。大事なのはそこから何を得るか、学ぶのか、である。腐ってはいけない。大事なのは何を得るかであって、環境でも現状でもない。気づきに感謝を。
朝4時40分に起き支度と日課。8時に出社した。通訳さんが途中で貧血になったので、警戒レベルを4に引き上げた。貧血の原因が低血糖で、低血糖の原因をもう少し知らなければならないと思った。午後は特に問題なく、時間は流れた。17時半に退社し、水を買って部屋に戻って食堂のご飯を食べて、22時過ぎに寝た。遅くなったのは見てたアニメがキリのよいところまで観たからである。
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