【中国日誌】344日目 22.7.29

人の負の感情に曝されると、得も言われぬ恐怖心又は不安に襲われるのと同時に、反作用が働き相手に対する負の感情が芽生える。これは人間のシステムである。本能なのだから、しょうがない。他者の負の感情と自分が共鳴する理由は、至極簡単で、相手の負の感情の発生原因が分からないからである。故に無知からくる恐怖というものである。無知ゆえに負の感情の発生原因は私にとって無限に等しい選択肢がある。故に原因は選びたい放題なのである。自由の権利は私にあるのだから最適な選択肢は相手を許すことができる原因であるべきである。そう、その負の発生原因は同情するような致し方ない、そんな理由なのである。許すことのできる心に感謝を。

朝4時半に起き、支度と日課。出張から戻るのでスーツケースをもって、出社。15時半に出発し、18時くらいに杭州の駅に到着。帰りにコンビニに寄った。店員の態度が悪かった。少し腹が立ったが、気の毒な出来事があったのだろうと、深く考えすぎないようにした。何とか負の感情を抑え、部屋に戻り、ご飯を食べて、少し本を読んで21時半過ぎに寝た。

そろそろ本を読む習慣を取り戻そうと思った。

宜しければサポートお願い致します。