祝ってほしいのは僕の左肩

壁に耳あり障子にメアリー。
どうも台風です。
本当は今日こそ本気で早く寝なければいけないのですが、導火線という勢力から今晩中に記事を書かなくてはいけないと脅迫を受けているので、本日は身を削ってでも日記を書きます。

今日は単刀直入に、先日行ってきた表彰式の話をしようと思います。
普通に何の表彰かを明言してしまうと身バレ(僕みたいなのが身バレしたとて)の可能性もあるのでそこは伏せておきます。
僕は前にもこの賞をもらったことがあるのですが、その時に会場にかかってた暖簾みたいなやつは、多分平成27年だったと思うので、あれから8年もたってしまったのかと思うと成長したんだなと実感しました。
ここまではかしこまった文章になっているわけですが、そんな堅苦しいだけの文章を日記にするはずがないじゃないですか。もちろん、ネタ込みですよ。
まず会場に入って席に着くと、前の方で役員の方?の笑い声が響いてきました。
どうもその笑い声が発作によるものにしか聞こえなかったため、式中に倒れたりせんとってほしいなと願いました。もし倒れたりとかしても、その周りにもお年寄りの方が人数は多いわけなので、ここで改めて高齢化社会の恐ろしさを実感でき、とてもいい機会になりました。

そうこうしているうちに、スタート。
形式としてはそこの会長が賞状を一人ずつ手渡していく感じのものでした。さっき出てきた発作笑いおじいちゃんが会長でした。心配は続きます。
そのおじちゃんの賞状伝達、何かがおかしい。何がおかしい? そうなのだ。ここまで一度も以下同文で省略していないのだ。だいたい30人くらい表彰される感じだったが、ここまで5人、1文字も飛ばすことなく一語一句丁寧に読んでいる。あれ、もしかしてこれ、終わらんくね?
このペースで言ったらそらもう日暮れまっせ(すでに暮れている)っていうペース配分。こうして二つ目の心配が出てきたところで、6人目。
「・・・以下同文です」
お、おい!
おっちゃん言ったぞ遂に!
その刹那、僕の頭の中には
かいちょう が 「いかどうぶん」 を おぼえた!
的なのが浮かんできた。多分僕だけじゃなく、みんなの頭の中もこんな感じだろう。むしろ会長本人もそうかもしれない。

そうして来る自分の番。ちょうどこの日の朝から左肩を痛めてしまっていた僕。授業中も痛みに悶え苦しみながら受けていたため、懸念点が大きなまま受け取ることになり、その不安は計り知れませんでした。
ただね、こんなにもいて持ってなくなるものかというほどの痛みの無さ。つまりNO PAINである。そう、NO PAINなのだ。よかったね、僕。


つまりそういう訳です。
結論としては、「肩の脱臼は一晩で治る」ということです。

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