お彼岸とお昼寝、そして旅に出る

お彼岸。寺で供養する。朝から起きられないほど辛い。鞭打って、読経に参列。といっても、参列者は自分だけ。住職の話を聞いて帰宅。猛烈に眠い。この辛さはなんだろう。特に不幸でなく、どちらかといえば幸福なのに。体調はすぐれず、食も細い。自分の望んだ世界が、これなんだろうか。きっと、これなんだろう。「世紀の落球」という本を読む。辛いのは本に描かれている当事者の彼らだろうに。自分は、糧になるものもなく、うつうつと日々を送っているのに飽き飽きする。今日は寝ていてもいいことにしよう。旅に出たい。

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