夢を叶えた像!
夢を叶える象は、彼の有名な『ガネーシャ』
うちにもそれっぽいのが、埃をかぶって一体いる
霊験は、まあ、なんだ
さて、所は茅ヶ崎(サザンで有名なあそこだ)
市役所の敷地の片隅に
それはある
金色(こんじき)に輝くそれは
正に
夢を叶えた像
ぼかあシアワセだなあ
そう、それは
加山雄三先生
その立ち姿
ギター片手に佇むその像
歌手活動は引退したとはいえ
まだまだ健在、87歳
あやかりたい
さてさて
夢を叶えるには、象に頼んだり、像にあやかったりしなくても
自力でなんとかなったりする
と言うより
実際のところ、人生、だいたい望んだとおりになっている
そんなこたないって?
いやいや
叶っちゃってるんですよ
良いにつけ悪いにつけ
そこがミソ
だいたい望みってのは
思い描けないことは、端から叶わないんだけど
たいてい、なんとなくビジュアル化はできたりする
それを言葉に出すと耳を通じて脳に外からインプットされる
文字に書けば、同じように目を通じてインプットされる
いわゆる言霊ってやつだ
脳に内側からも外側からも情報が蓄積されると
それが明確に脳に固着して
実現化の方向に向けて活性化し出す
常にそれを実現する方向に動き出す訳だね
だからネガティブな思いを口に出してしまっても
それを実現する方向に脳が働きだす
怖いですね
世の啓発本は、すべからく前向きな言葉を吐けというのはそういう訳
でもね、これまた人の常として、そうなったら嫌だなってことを、往々にして口にしちゃうんだわ
日々、愚痴っちゃったりもする
松下幸之助みたいに
海に落ちても溺れなくて良かった、ラッキー!
って思える人は、そうそういない
ラッキーって思ってると、何でもラッキーになって
幸せになるんだけどね
怖いことばかり想像しててもいけない
良寛さんは言ったね
「災難にあう時節には、災難にてあうがよく候
死ぬる時節には、死ぬがよく候
是はこれ、災難をのがるる妙法にて候」
ネイティブアメリカンの諺にも
「今日は死ぬのにもってこいの日」
ってのがある
まあ、恐れず嘆かず
毎日がラッキーだって思って生きてくのが
自分の人生の成功者になる秘訣なんだろな
さんまちゃんはいつも言ってる
「生きてるだけで丸儲け」
って
なるだけいい夢、叶えたいよね
いい夢見ろよ